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「増税前に買いだめ」はちょっと待って!まとめ買いの3つの落とし穴

8/26(月) 8:10配信

ファイナンシャルフィールド

2019年10月より消費税率が8%から10%に引き上げられます。これまで延期されてきた消費税率の引き上げがついに実施されることになります。消費税は一般消費者にとって身近な税金だけに、今回の増税に敏感になっている人も多いのではないでしょうか?

買う物は同じでも税率がアップする分だけ確実に支出は増えます。消費税が上がる前にまとめ買いをしようと考える人もいるかもしれません。今回はまとめ買いが有効なのかどうかについて紹介します。

まとめ買いの3つの落とし穴

消費税が上がる前にまとめ買いをすると、消費税率がアップする2%分の支出を抑えることができます。金額面では確かに効果がありますが、まとめ買いには注意したい点があります。

まず、まとめ買いに向く商品と向かない商品がある点です。消費期限や賞味期限がある商品はまとめ買いに向かないかもしれません。まとめ買いをするということは、つまり「使わない期間が長くなる」ということです。物は少しずつ劣化していきます。まとめ買いをした場合は、使うときに質が落ちているかもしれません。

次に、保管場所が必要という点です。まとめ買いをすると、普段よりも買った物を置いておく場所が必要です。いつもの置き場所だけでは足りない場合はどうでしょうか。通路にはみ出すように置いてしまうと生活に支障をきたすかもしれません。また、物置など普段目にしない場所に置いてしまうと、まとめ買いしたことを忘れてしまうかもしれません。これではまとめ買いをした意味がうすれてしまいます。

最後に、普段以上に消費してしまう可能性です。いつもより多く買ってしまったために「たくさんあるから」と気が大きくなるかもしれません。また消費期限や保管で場所を取っていることが気になって「早く減らしたい」と思うことで、いつもより多く使うかもしれません。いつもと同じペースで使うのであればまとめ買いの効果もありますが、いつもより多く使うことになるのならば、結局はムダ遣いになりかねません。

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最終更新:8/28(水) 12:27
ファイナンシャルフィールド

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