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「日東紅茶」健康系商品を強化 秋冬に向けて計11品投入 紅茶以外も新提案 三井農林

8/26(月) 9:00配信

食品新聞

健康系はインフル対策とカフェインレスが軸足

 紅茶市場は昨年まで低迷していたが、昨年末から今年2月頃にかけて、抗ウイルス作用など紅茶の機能価値がメディアに大きく取り上げられたことでことティーバッグ(TB)を中心に活性化している。

 これを受け、三井農林は「日東紅茶」ブランドで、秋冬商品施策の柱の1つとして健康系商品の強化を掲げ、新商品で定番棚の回転をあげていくとともに、25Pサイズの「デイリークラブ」や「C&レモン」の売れ筋商品でエンド提案や配荷拡大に取り組んでいく。

 秋冬向け新商品・リニューアル品・計11品は8月26日に出荷開始され、9月下旬頃までには多くの店頭で並べられる見通しとなっている。

 「紅茶を意識していない方がいかに多いかを知った。その方たちがインフルエンザ対策に効くということで、初めて、あるいは久しぶりに紅茶を飲むと、リラックスできるということでリピートしてくれる。このことを踏まえ、今回は健康を意識した商品となっている」と宮原正樹執行役員リテール&コンシューマーグループグループリーダーは語る。

 大谷栄一リテール&コンシューマーグループ商品企画・マーケティングチームチームリーダー兼商品企画ユニットユニットリーダーは、健康系商品のラインナップをインフルエンザ対策関連とカフェインレスの2つの観点で強化したと説明する。

 インフルエンザ対策関連では紅茶ポリフェノールに着目した。
 紅茶ポリフェールには、インフルエンザウイルスに取りつく感染力を奪う抗インフル作用ほか、血中コレステロール上昇抑制作用や抗菌・消臭作用など様々な作用があることが明らかにされている。

 商品企画ユニットの齊藤章代氏は、この事実が大きく報道されたことで、それまで10%減で低迷していたTBが急伸したことに触れ「中でもコンビニ様で売られる25Pの『デイリークラブ』が高い伸びをみせるなど、今まで紅茶を飲んでいなかった方のトライアルが明らかになった」と年初からの販売動向を振り返る。

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最終更新:8/26(月) 9:00
食品新聞

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