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東京2020パラリンピック開幕1年前でセレモニー! メダルデザイン、聖火ランナーのユニフォームなど発表

8/26(月) 6:03配信

TOKYO HEADLINE WEB

 東京2020パラリンピックの開幕1年前を祝うカウントダウンセレモニーが25日、東京・NHKホールで行われ、森喜朗東京2020組織委員会会長や小池百合子東京都知事、現役パラリンピアンらが出席。初公開となるメダルデザインや聖火リレーのユニフォームが披露され、大会機運を盛り上げた。

パラリンピックメダルは「心を束ねる扇」

 東京2020パラリンピック開幕1年前のこの日行われたセレモニーでは、冒頭、大会マスコット・ソメイティの競技アニメーションが初めて放映され、パラリンピック22競技がユーモラスに紹介された。また、8月25日を「ジャパンパラリンピックデー」とする宣言式やアーティストのKREVAや椎名林檎らによるパフォーマンスも披露され、会場を盛り上げた。

 なかでも注目を集めたのは、この日初めてお披露目されたパラリンピック聖火ランナーのユニフォーム。黄金色で彩られたユニフォームは、異なる光が集まって、黄金色に照らし出す共生社会をイメージしているという。聖火リレー公式アンバサダーの石原さとみは「居心地いいですね。黄金色の温かさや優しさを感じます」と語った。また、パラリンピックの聖火リレーは、「シェア・ユア・ライト」をコンセプトに、3人1組のグループ走行で、多様性が表現されることも併せて説明された。石原は「そこで生まれる出会いが刺激になって、心のレガシーが生まれそうですね」と、期待を寄せた。

 会の中盤では、メダルデザインの発表も。421作品の中から選ばれたのは、松本早紀子氏のデザインで、扇を広げたような日本らしいデザインが特徴だ。「このメダルは、人々の心を束ねて新しい風を生み出す扇をモチーフにしたデザインです。パラリンピックの舞台でアスリートの胸にこのメダルが輝くことを楽しみにしています」とデザインに込めた思いを語った。

 パラリンピックメダルならではのユニバーサルデザインもメダルの特徴だ。審査員を務めた河合純一は「扇の形が触ってわかるのが良いですね。視覚障害者は、同じデザインだと、どれが金・銀・銅メダルなのかわからない。このメダルは側面にくぼみを作って、印が付いているから、目が見えなくてもわかるようになっています」とデザインの工夫を語った。

 メダルを間近に見たリオパラリンピック走り幅跳び金メダリストのマルクス・レームも「ぜひ勝ち取りたいですね。メダルにたくさんの思いが込められていて、もし取れたら日本の一部を持って帰れるのかなと思います」と、来年に思いを馳せた。

最終更新:8/26(月) 6:03
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