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【コラム】最終戦の賞金が破格すぎる! 優勝のマキロイは16億円、最下位でも4000万円

8/26(月) 11:10配信

my caddie

 昨年10月にスタートした米男子ツアーの18-19シーズンはツアー選手権で幕を閉じた。今回初めて採用されたハンディキャップシステムのもと優勝したのはローリー・マキロイ。年間王者の称号は16年以来2度目で、複数回このタイトルを獲得したのはタイガー・ウッズに次いで史上2人目。

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 およそ1年前、マキロイは舞台のイースト・レイクGCで世紀の復活劇と呼ばれたタイガーの優勝シーンを目の当たりにした。コース内にギャラリーが雪崩込み「タイガー! タイガー!」の地鳴りのような大合唱が巻き起こったあの熱狂の中心にマキロイはいた。

 しかし賞賛されたのはプレーイングパートナーだけ。マキロイはひとり取り残され完全に脇役に回っていた。結果は7位タイ。憧れの人の復活勝利の証人になれたのは嬉しかったが「74」と崩れた最終日のラウンドは記憶から消し去りたいほど悔しかった。

 そして今年のシーズン最終戦。18番グリーンに上がるマキロイを追いかけるように大勢のギャラリーがフェアウェイを駆け出し人の波が押し寄せる。

「去年ほどじゃなかったけどね(苦笑)。でも嬉しかった」と18番をバーディで締めくくり後続に4打差をつける圧勝を飾りマキロイは見事に昨年の雪辱を果たした。

 彼がこの大会で獲得したのは1500万ドルだから約16億円。今季の獲得総額を2430万ドル(約25.5億円)まで伸ばし4年前の年間王者ジョーダン・スピースの2200万ドル(約23億円)を抜きワンシーズンの最高獲得賞金額のレコードをマークした。

 それだけでも驚きだがツアー選手権の2位以下の選手たちが手にした賞金がまた凄い。

 ポイントランク上位30名にのみ出場が許される大会で2位に入ったザンダー・シャウフェレは500万ドル(約5億2500万円)、3位タイのブルックス・ケプカとジャスティン・トーマスにはそれぞれ350万ドル(約3億7000万円)が支払われ、最下位(29位タイ)に沈んだダスティン・ジョンソンでも40万ドル(約4200万円)というから凄すぎる。

 ちなみに9位タイの松山英樹が獲得したのは84万3333ドル、日本円にしておよそ8855万円。国内ツアーのビッグタイトル2連勝を達成した石川遼の2勝分(計6000万円)を優に上回る額を手にしたことになる。

 いやはや金銭感覚がおかしくなりそうだが、世界中のゴルフキッズがPGAツアーを目指すのはそこに夢があるからだ。

最終更新:8/26(月) 11:58
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