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ファーウェイ、米制裁の影響は「予想よりも小さい」

8/26(月) 17:29配信

ロイター

 中国の通信機器大手ファーウェイは23日、「世界最強」という人工知能(AI)チップ「アセンド910」を発表した。この席上、米国の制裁措置の影響について聞かれ、ファーウェイ幹部らは、6月時点での予想よりも楽観的な見方を示した。また、さらなる制裁措置を懸念する向きには「準備は完全に整っている」とのメッセージを出した。

 同社の徐直軍・副会長は「今年は任正非CEOが予想したほど悪くないようだ。売り上げが40%減少すると予想していたが、今の状況はその予想よりずっと良い」と語った。ただ同時に、スマートフォンでは100億ドルの売上減が見込まれる、とした。

 任正非CEOは6月、米国による制裁で今年の売上高が300億ドル目減りする、との見通しを示していた。

 米政府はファーウェイをスパイ行為と知的財産の侵害で非難。同社は今週から、米国企業からの調達が禁止される予定だった。

 しかし、米国はファーウェイに90日間の猶予を与えた。「ファーウェイ離れ」に時間が必要な米企業に配慮したためだ。それでも米国は、同社の関連会社40社以上をブラックリストに加えている。

最終更新:8/26(月) 17:29
ロイター

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