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「そういえばあったね!」昭和では定番だったクルマの懐かし装備3選

8/26(月) 16:10配信

くるまのニュース

いまでは見られない懐かし装備が満載! 昭和のクルマあるある

 元号が「令和」となり、早くも3か月あまりが経過しました。2019年は東京モーターショーが開催される年ということもあり、年末にかけてクルマに関する最新技術や、それらを搭載した新型車の発表が増加すると予想されます。

画像でチェック! いまでも昭和の装備が使われているクルマが存在!?(18枚)

 一方、日本においてマイカーが普及した時代といえる「昭和」のクルマでは、いまでは見られない装備も多数存在しました。そこで、時代の変化とともになくなってしまったクルマの装備を3つピックアップして紹介します。

●スパイクタイヤ

 スパイクタイヤとは、凍結路での走行性能向上を図るために、タイヤ表面に金属などで作られた滑り止めの鋲が打ち込まれたタイヤのことをいいます。

 法規制の影響で、現在日本ではほとんど見かけられない装備となりましたが、昭和の冬には当たり前のように見られるタイヤでした。

 スパイクタイヤは1970年ごろから本格的に普及し、その後1985年にピークを迎えましたが、路面標示の損傷やアスファルトを削って巻き起こす粉塵が発生するなどの問題が指摘され、1990年に「スパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律」が発布されます。

 そのため、現在は特別な状況やクローズドの競技以外での使用は法律で禁止されています。

●速度超過警告音

 かつての国産車には、一定以上の速度を超過したときに音が鳴る速度超過警告ブザーが装着されていました。

 1974年から義務付けられ始めたもので、具体的には、日本で生産されて国内で使用するクルマにおいて、普通乗用車では車速が約105km/h、軽自動車では約85km/hを超えた際にドライバーへ警告するためのものです。

 装着が始まった初期の頃は、メーターの裏側に装着された小型の鉄琴を使って音を鳴らすクルマも多く存在し、「キンコン」という軽やかな音が聞かれました。そのため、「キンコンチャイム」とも呼ばれています。

 1980年ごろからは、物理的に鉄琴を鳴らすタイプではなく、電子音のブザーが鳴るクルマも増加しました。

 一方、アナログ式のスピードメーター装着車は、ブザーに接続されているケーブルを簡単に外せる車種もあり、多少機械に詳しい人であれば警告音ブザーを解除することも可能だったといいます。

 1986年に装備の義務付けが廃止されたことで、姿を消した装備です。当時のクルマを題材にした漫画作品を見ると、この「キンコンチャイム」についての描写が見られることもあります。

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最終更新:8/28(水) 10:21
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