ここから本文です

【キーンランドC】川田が充実の夏 札幌のおいしいところを独り占め

8/26(月) 17:10配信

日刊ゲンダイDIGITAL

ダノンスマッシュで重賞3勝目。さらにWASJも

 これほど充実した夏は初めてではないか。リーディングトップの川田である。佐賀出身で、夏は小倉を中心に騎乗。北海道はあくまでもスポット参戦のはずだが……。

 小倉でも4日間の騎乗で〈8119〉の成績を残している。だが、札幌はもっと凄い。こちらも同じく4日間の参戦。トータルでは〈7045〉でも、クイーンS=ミッキーチャーム、札幌記念=ブラストワンピース、キーンランドC=ダノンスマッシュで騎乗機会重賞3戦全勝。さらに「ワールドオールスタージョキーズ」では③③⑤①着とすべて掲示板入りで、合計ポイントは70点。2位ルメールに12点の差をつけて優勝と、何から何までおいしいところを持っていった感じである。

 キーンランドCのダノンスマッシュは函館スプリントSを禁止薬物騒動の影響で競走除外になって、ここにスライド。だが、今回は外、外を回って早めに先頭。そのまま押し切る競馬で、あらためて強さを見せつけた。

 今後は在厩で調整し、スプリンターズSに直行する。本番では高松宮記念馬のミスターメロディ(セントウルSで始動)のほか、グランアレグリア、ステルヴィオなどのGⅠ馬が使う予定。スプリントの本線組と別路線組の対戦はとても興味をそそる。そんな中、川田ダノンのコンビはスプリント路線の“主役”であることをあらためてアピールした。

 川田にとっても乗り替わりでブラスト、ダノンと勝利しただけでなく、リーディング、土曜札幌6Rでの“年間100勝一番乗り”、WASJと全てでルメールを抑えている。今年は初のリーディングトップとなる可能性も十分にあろう。

最終更新:8/26(月) 17:10
日刊ゲンダイDIGITAL

こんな記事も読まれています

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ

あなたにおすすめの記事