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米イリノイ州で重度の呼吸器疾患患者が死亡-電子たばこが関連か

8/26(月) 9:08配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米イリノイ州の住民1人が深刻な呼吸器疾患で入院した後に死亡したと同州の公衆衛生局が23日に明らかにした。電子たばことの関連が疑われる初の死者で、保健当局者は調査を進めている。

米疾病対策センター(CDC)は同日、米国内22州で電子たばこの使用に関係している可能性のある重度の肺疾患193症例について調査していると発表した。イリノイ州の医療当局責任者ジェニファー・レイデン氏が電話取材で語ったところでは、同州で死亡した患者は成人だった。

ここ数年のティーンエージャーによる電子たばこなどの使用急増で、ニコチンが脳の発達に及ぼし得る悪影響や、電子たばこが新たな若年層の喫煙につながる可能性を巡り懸念が高まっている。米食品医薬品局(FDA)は、たばこメーカーの米アルトリア・グループが一部所有するジュール・ラブズなどの電子たばこメーカーに対し、マーケティングが若年層をターゲットにしているとして批判を強めている。一方、ジュールは自社の製品について、成人喫煙者がたばこをやめるのを支援することを意図したものだと主張している。

原題:First Death From Lung Ailment Heightens Alarm Over Vaping (1)(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Anna Edney, Michelle Cortez

最終更新:8/26(月) 9:08
Bloomberg

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