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自分にとっての“パンの耳”を考えろ。年収1千万のプロ奢ラレヤーが語る「お金と幸せ」

8/27(火) 12:12配信

新R25

突然すいません。「幸せ」ってなんだと思いますか?

当方、老後に備えて2000万円貯めなきゃとか、オリンピック後は景気が悪くなるとか、晩婚化とか言われて、将来への不安を抱えながら過ごしている20代。漠然と「幸せになりたいなあ」とは思うのですが、どうすれば幸せになれるのかがいまいちイメージできません。

やっぱり、お金持ちになれば幸せなのかな…? 

ということで、この人に話を聞いてみることにしました。

“他人に奢られる生活”をしていることで、一昨年あたりから一躍有名人となった「プロ奢ラレヤー」さん。

奢られる生活、と聞くとけっこう厳しいんじゃないの?と思ってしまいがちですが、さまざまな人と会って面白い話を仕込み、「会いたい」と連絡してくる人に奢られ続けることで「無限奢られ状態」になり、お金には不自由していないとのこと。家ももらったことがあるらしいです。

“じつはめちゃくちゃ稼いでいる”という噂もあるプロ奢さんに、「お金と幸せ」について聞いてみました!

〈聞き手=森伽織〉

お金の「効力」があるラインは、人によって違う

森:
プロ奢さん、今ってどのくらい収入があるんですか?

プロ奢さん:
noteで月額698円のマガジンを書いてるんだけど、その購読者が1500人くらいいるから、月に100万円くらい入ってきてて…

あとはサービスの感想や求人をつぶやく広告媒体的なことをTwitterでやってて、それが1案件2~3万円だから…

年収1000万円くらいじゃないすか?

森:
す、すごい…

私は収入もそんなにないし、将来に不安を感じてるんですけど…。やっぱりそれだけお金があると「幸福感」があるものなんですか?

プロ奢さん:
いや、関係ないですよ。

なんでお金があると幸せになれると思うんですか?

森:
え、好きなものなんでも買えるし…

プロ奢さん:
欲しいものを全部買ったあとはどうするんです?

僕、「お金で幸せを感じられるのは、その人にとって効力のある段階まで」だと思うんですよね。

たとえば小学生のころって道端に10円落ちてたらうれしかったじゃないですか。でも今、10円落ちていたらひろいますか?

森:
いや、スルーしますね。

プロ奢さん:
ということは、10円には今の森さんを幸せにする効力がないんですよ。持っていても価値がないのと同じなんです。

森さんにとってはその金額は10円だけど、人によっては、1000円や1万円や10万円あっても幸せを感じない人もいる。お金持ちだったり、使い道がない人だったり…

だから、僕は「お金を持っている=幸せ」は幻想だと思っています。

森:
それに気づいたのって、お金持ちになったからですか?

プロ奢さん:
いや、中学生のころっすね。

あまり裕福ではない家庭だったので、お金を稼げば幸せになれるんじゃないかと思って、インターネット上でビジネスをしてみたら、100万円くらい稼げたんですよ。

でも、それだけお金があっても、中学生が欲しいものなんて文房具とかゲームくらいだし、ばんばん使ってても怪しいから、すぐに使い道がなくなっちゃって。

「使わないお金はないのと同じだな」って気づきました。

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最終更新:8/27(火) 12:12
新R25

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