ここから本文です

マイホームの頭金をすべて小銭で...あまりの非常識さに騒然!

8/27(火) 17:10配信

テレ東プラス

今回は、“安月給の男性が夢のマイホームを購入するためにとった衝撃の行動“を紹介していく。

今年5月、前代未聞のニュースが中国全土を騒然とさせた。中国山東省で、1人の男性がマイホーム購入のため、大量の小銭を不動産屋に持ち込んだというのだ。

山東省で野菜を数十円で売り、生計を立てるシュウさん(仮名)は、低家賃のアパート暮らし。「こんな狭い部屋を抜け出していつか自分の家を買いたい」と夢見ている。

しかし、現実は厳しい。不動産屋を訪れ、気に入ったマンションの価格を聞くと、店員は「大体47万元(約700万円)で購入には頭金として13万元(約200万円)くらい必要」とのこと。

野菜を売るシュウさんの稼ぎは、1日働いて数千円。購入までにはほど遠い。それでも彼は諦めなかった! 以後、露天商生活を10年続けてコツコツと貯めたお金は、とうとう夢がかなう額にまで達した。

再び不動産屋を訪れたシュウさんは、45万元(約680万円)、頭金16万元(約240万円)のマンションの購入を決める。だが問題は、彼の頭金の払い方。なんとすべて小銭による支払いだったのだ!

シュウさんは夢のマイホーム生活のため、稼いだ小銭を約10年にわたり自宅で保管。重さ約2トンにもなる小銭が、不動産屋の床を足の踏み場もないほど埋め尽くした。実際に対応にあたった店員はこう話す。

「そのお客はお金がびっしり入った巨大なウォーターボトルを車で山ほど持ってきたんです」

営業終了後、夜6時半から10時まで従業員26人総出で残業し、死ぬ気で硬貨を数えたそう。「1角や5角(1.5円玉や7.5円玉)が多かったのがムカつきましたね(笑)」と笑って話す店員。

日本ではこうした事態が起こらぬよう、「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律第7条」で同一の硬貨を21枚以上使って支払われる場合、店側は「取引を拒否することができる」という決まりがある。

一方中国には、支払いを規制する法律がない。そのため店側は支払いを拒否できず、小銭を数え続ける苦行を強いられるのだ。

1/2ページ

最終更新:8/27(火) 17:10
テレ東プラス

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事