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たったひとつのことをするだけ。1日の充実感が変わる時間のデザイン術を元Google社員が伝授

8/27(火) 12:30配信

新R25

いくら仕事を頑張っても、時間がない…というのは、多くの社会人に当てはまる悩みだと思います。

決してサボっているわけではないのに、当日中に終わらない。自分の持っている仕事量を減らせれば解決するかもしれませんが、しかしそれも簡単ではないはず。

だったら、自分の時間の使い方を変えるしかありません。

著書『時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」』には、Googleで働いていたジェイク・ナップさん、YouTubeで働いていたジョン・ゼラツキーさんの2人が見つけた「自分の時間をデザインする方法」がまとめられています。


起業家・けんすうさんも絶賛するこの時間術。

新R25では著書のなかから抜粋して、その内容をご紹介します。

ハイライト:毎日「最重要事項」を選ぶ

メイクタイムの最初のステップでは、何のために時間をつくるのかを決める。

毎日、その日の優先事項としてスケジュールを確保する活動(=ハイライト)を1つ決めよう。

大事な仕事(プレゼンテーションの準備など)でもいいし、家庭での活動(夕飯づくり、ガーデニングなど)でもいい。やる必要はないがやりたいこと(子どもと遊ぶ、読書など)でもいい。

また、ハイライトは複数のタスクを含むものでもかまわない。

たとえばプレゼンテーションの準備を仕上げるには「結びの言葉を書く」「スライドを完成させる」「リハーサルをする」といったタスクが含まれるかもしれない。

ならば、「プレゼンテーションの仕上げ」をハイライトに選べば、必要なすべてのタスクが対象になる。

1日中ハイライトだけに取り組むわけではないが、とにかくそれが最優先事項になる。

「今日のハイライトを何にしよう?」と考えることで、自分の大事なことに時間を使えるようになり、他人の優先事項に反応してまる1日を無駄にしたりせずにすむ。

ハイライトを選ぶことで、前向きで積極的な気持ちになれるのだ。

今日の「ハイライト」は何にしよう?

1日の初めに、その日のスポットライトをどこに当てたいかを考えよう。

1日の終わりに「今日のハイライトは何だった?」と誰かに聞かれたとき、どう答えられたらうれしいだろう? その日を振り返るときにしみじみ噛みしめたいのはどんな活動や成果、瞬間だろう? それがあなたのハイライトになる。

毎日、ハイライト以外にも、やることはたくさんある。受信箱を無視し、上司の要請を断り続けるなんてできない。

でもハイライトを選ぶことで、自分のやるべきことをテクノロジーや職場のしきたり、他人によって一方的に指図されるのではなく、時間の使い方を自分で主体的に決められるようになる。

多忙中毒のカルチャーでは、日々の生産性をできるだけ高めることがよしとされる。

でもたとえやるべきことを全部片づけられなかったとしても、優先事項に集中したほうが、よい1日を送れるはずだ。

ハイライトを決めると、毎日に焦点ができる。

ある研究によると、人が1日をどう感じるかは、自分の身に起こる「できごと」によって決まるのではない。

人は「何に注意を向けるか」によって、みずからの現実をつくりあげているのだ。これはあたりまえのようだが、とても大事なことだと僕らは思う。

あなたはどこに注意を向けるかによって、自分の時間をデザインできるのだ。その注意を向ける対象が、毎日のハイライトになる。

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最終更新:8/27(火) 12:30
新R25

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