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知らぬ間に逆走する可能性 地元の人も怖がる名古屋の「魔の道路」とは

8/28(水) 9:17配信

中京テレビNEWS

中京テレビ 「キャッチ!」 8月26日放送より

 誰もが走行中に戸惑う道路が名古屋にあるといいます。そこは事故が起きやすい「魔の道路」として知られ、警察も対策を加速させています。「魔の道路」と呼ばれる、そのワケとは?

 誰もが走行に戸惑う道路。名古屋市民に聞くと…。

「運転に慣れてない人だとちょっと大変ですね」
「地元が豊橋で実際これ初めて見たときにすごく驚いて」
「地元がこの辺。最初運転するときは、親とかここの交通状況を知っている人と乗らないと、怖いというか分からないことが多かった。どこ走っていいのか、バスが走っているので」(地元の人)

 車を運転する人が戸惑うのは、名古屋市内を走る“基幹バスレーン”。バス停が車道の真ん中にあり、名古屋市中区から名古屋市名東区までの全長9.7キロを結んでいます。

 交差点の車線区分を見てみると、センターライン側にバス用のレーンがあり、その左側に右折レーンがあるという独特な構造となっています。

 基幹バスレーンの区間が一番長い“名古屋市千種区”。

「通常考えられないような事故が、非常に多く発生している」(千種警察署 交通課 落合健一課長)

 2018年、千種区内の基幹バスレーンで起きた人身事故は107件。考えられないような事故もあったそうで、その一つを教えてもらいました。

 2019年6月に名古屋市千種区茶屋坂通付近にある「谷口交差点」。

「道路を西から東に走行する際、バスレーンの反対車線に入って500メートル走行し中央分離帯にぶつかる、非常に危険な事故が発生した」(千種警察署 交通課 落合健一課長)

 6月の早朝、バスレーンを走っていた乗用車が交差点で反対車線に進入し、500メートルも逆走。そして、もとの車線に戻ろうとして中央分離帯にぶつかったのです。

 逆走したケースは、なんと市バスでもありました。

 名古屋市交通局から提供された、市バスの車載カメラが記録した映像。2014年4月、市バスが基幹バスレーンの交差点で反対車線に進入し逆走しました。

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最終更新:8/28(水) 10:08
中京テレビNEWS

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