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加藤諒、武藤と異色タッグ “ミスタープロレス”から直接指導受け意気投合

8/29(木) 7:00配信

デイリースポーツ

 俳優の加藤諒(29)とプロレスラーの武藤敬司(56)がCSホームドラマチャンネルにて29日から放送開始のドラマ「焼肉プロレス」(木曜、深夜0・15)で初共演を果たしている。太眉がトレードマークの個性派俳優と“ミスタープロレス”として数々のタイトルを欲しいものにした生ける伝説がドラマ上で夢の共演。現役プロレスラーに直接指導を受けた加藤の役作りから台本を読まずにぶっつけ本番で撮影に挑む武藤の勇猛果敢なエピソードを本人たちに聞いた。

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 普段交わらないであろう異色の2人がドラマという“リング”の上で共闘している。

 ドラマは、伝説のプロレスラー(武藤)が営む焼き肉店が舞台。ひょんなことからこの焼き肉店で働くことになった金なし、職なし、彼女なしのダメ男(加藤)が癖の強い店員や客に巻き込まれながらもプロレスの才能を開花させる様子を描く。

 これまで作品を通して格闘技に触れてきた加藤だが、プロレスは初挑戦。“プロレスの天才”となる役どころを演じるために、共演者の武藤や才木玲佳(27)、黒潮“イケメン”二郎(26)など現役レスラーから“弟子”として教えを受けた。

 プロが繰り出す強烈な技を食らいまくった。女装プロレスラーのレディビアードにはリハーサルの時点から「全力」で技を掛けられ「超痛かった。黄色いあざができた」と身をもってプロのすごさを実感。カメラに向け「見よう見まねでやらせていただきました」と体当たり演技をぶつけた。

 84年10月5日のデビュー戦から計5回の手術を経験してもなおプロレスの世界へカムバックしている武藤。“ミスタープロレス”との異名通りに今回の伝説のプロレスラー役は「当て書きだと思った。俺にピッタリ」と納得している。

 プロレス以外で活躍する世界中のレスラーに感化された。「ワイルド・スピード」シリーズなどに出演する米プロレスラーのドウェイン・ジョンソン(47)を始めとして「みんな演技の世界に行って成功している」と刺激を受け、武藤も役者の世界に参戦し続けている。

 勝利のために厳しい稽古に身を投じる武藤だが、ドラマというリングでは別物だった。撮影現場に台本を読まずに登場し、ぶっつけ本番で挑むスタンスを貫いており「受け身取り過ぎて脳がやられて入ってこない。自分のところだけで必死」。せりふの数こそ少ないが、圧倒的な存在感を漂わせており、加藤も「武藤さんが歩んできた人生が何もしゃべらなくてもにじみ出ている感じがすごい」と太鼓判を押した。

 おとなしそうな加藤とこわもての武藤-。真逆かつ初共演の2人だが、なぜか共鳴し合っている。加藤が「すぐ受け入れてくれた」とボールを投げると、武藤が「二枚目だと緊張するけど、敷居低くかったよ」といじり倒す。2人の間に流れる絶妙な距離感が仲の良さをうかがわせる。

 プライベートも知り得る仲になり、武藤が加藤について「ロボットと一緒に住んでいるらしい。人型ロボットに話しかけて九九覚えさせているんだって」と暴露する場面も。加藤の持つ不思議な世界観に引かれ、カメラの前で笑顔を見せる武藤の姿がそこにあった。

最終更新:8/29(木) 7:15
デイリースポーツ

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