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C型肝炎薬に米FDAが警告、高額で批判浴びた画期的な医薬品

8/29(木) 8:59配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米食品医薬品局(FDA)は、高価格のために過去に批判を浴びた一部のC型肝炎治療薬について、まれに肝不全などの合併症を引き起こすことがあり得ると警告した。

28日の発表資料によると、ギリアド・サイエンシズの「Vosevi」、アッヴィの「マヴィレット」あるいはメルクの「Zepatier」による治療を受けた中等度または重度の肝機能障害を伴う慢性C型肝炎患者に肝機能の悪化や肝不全が見られるケースがFDAに報告された。ただ肝疾患が軽度の患者については引き続き安全だという。

3社の担当者にコメントを求めたが、返答は得られていない。

C型肝炎は治療しないと徐々に肝障害を招き、さらに進行すると肝不全になる。数年前に発売された新種の薬は医師や公衆衛生当局者から歓迎される画期的治療薬となったが、その異例とも言える高額な価格を巡り全米で論争が巻き起こった。

原題:Hepatitis C Drugs Whose Prices Drew Criticism Get FDA Warning(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Rebecca Spalding, Anna Edney

最終更新:8/29(木) 8:59
Bloomberg

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