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かんぽ生命もびっくり!? カーディーラーの仰天営業3選

8/30(金) 14:30配信

MOTA

不正やインチキは実はあなたの身近に転がっている

令和元年。2019年もはや1/4を残すのみとなったが、人気芸人の闇営業問題を始め、記憶の新しいところでは、かんぽ生命の不正契約問題などが大きなニュースとなった。

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また、海外でも韓国大統領の側近にまつわる不正が、テレビや新聞、インターネットなどで連日報道されている。

私たちは、どうしても規模の大きな不正や悪事のニュースに目を奪われがちだが、実は小さな不正行為は私たちのすぐ近くで行われているものである。

そこで今回は、自動車整備士として車業界に15年以上籍を置いてきた筆者の経験と、クルマ業界がより良くなることを願い、ディーラーで実際に行われている不正行為についてお話ししていきたいと思う。

下取り車を横流し着服

ディーラーや中古車販売店でクルマを購入する際、それまで乗ってきたクルマをある程度の価格で引き取ってもらう下取りは、自動車販売のごく一般的なサービスだ。ところが、最近では下取りではなく、より査定額が高くなると言われる“買取り”を利用するユーザーが増えつつある。

ディーラー側もそのあたりは十分承知していて、提示した下取り価格よりも買取り価格の方が高い場合は、下取りではなく買取りを勧めることが往々にしてある。もちろんそのこと自体は問題ではなく、むしろユーザーの利益を考えれば正しいことかもしれない。

しかし、問題なのは、決まった買取専門店と手を組み、下取り車を横流しして、紹介料を得ている営業マンが存在するということだ。

関東にある国産車ディーラーで実際に起こった、特に悪質な例を1つご紹介しよう。詳しい店名は伏せるが、ディーラーの公式サイトでも、問題の経緯と謝罪文が掲載されている。

内容は、買取専門店への売却を、ユーザー本人ではなく営業マンが引き受け、その売却代金を誤魔化し、差額を着服したというもの。不自然な振り込みを不審に思ったユーザーが、ディーラーのカスタマーセンターに問い合わせたことで問題が発覚。もちろん、差額はユーザーに返金され、その営業マンは懲戒解雇された。

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最終更新:8/30(金) 14:30
MOTA

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