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文大統領「11月、韓・ASEAN首脳会議に金正恩委員長の出席を希望」

8/31(土) 7:23配信

ハンギョレ新聞

東南アジア歴訪控え、タイの報道機関と書面インタビュー 「朝鮮半島・東アジア平和のために意味ある契機になるだろう」 「日本と対応・正面対抗の悪循環は望ましくない」

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領が30日「私は日本が対話と協力の場に出てくるならば、いつでも喜んで手を握り協力するだろう」と話した。

 文大統領はこの日、タイの英文日刊紙「バンコクポスト」に載せられた書面インタビューで「日本が過去の問題と連係して韓国に不当に取った経済的報復措置は、韓国のみならず世界経済に否定的影響を及ぼすほかない」として、このように述べた。今回のインタビューは、来月1~6日のタイ・ミャンマー・ラオス訪問を控えて行われた。

 文大統領は「政府は対話を通じて外交的にこの問題を解決しようと思う」として「経済以外の理由でお互いの経済に害を及ぼすことは愚かだ。対応と正面対抗の悪循環は望ましくない」と指摘した。文大統領は前日の臨時国務会議で「日本は正直でなければならない」として、日本の貿易報復措置を強く批判した。

 文大統領は11月に釜山で開かれる韓・ASEAN特別首脳会議に、金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長の出席を希望するとも明らかにした。彼は「ASEAN10カ国の首脳が一堂に集まる席に金委員長が同席するならば、朝鮮半島・東アジアの平和のために意味のある契機になると期待する」として「金委員長の招請問題は、朝米間対話を含む朝鮮半島平和プロセスの進展状況などと共に考慮する必要がある」と述べた。引き続き「(今年11月に)バンコクで開かれる東アジア首脳会議(EAS)に金委員長が招請されるならば、東アジアの国家と北朝鮮が具体的に何を協力できるかも話すだろう」と述べた。彼は「金委員長は3回の南北首脳会談と2回の朝米首脳会談で、核の代わりに経済発展を選ぶことにより未来に進む意志を明らかにした。北朝鮮が核を捨て、皆と共にできるようASEANが役割を果たしてほしい」と話した。

ソン・ヨンチョル記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:8/31(土) 7:23
ハンギョレ新聞

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