ここから本文です

岡山・新庄特産サルナシ出荷始まる 滋養強壮や高いアンチエイジング効果 収量減も出来は上々

9/1(日) 18:54配信

山陽新聞デジタル

 岡山県新庄村特産で、滋養強壮やアンチエイジング効果が高いとされる果実「サルナシ」の出荷が1日、始まった。今年は5月末に新芽が霜の被害に遭い、収穫量は例年の3分の1ほどになる見通しだが、甘みやサイズは例年と変わらず上々という。

 キウイの原種とされ、直径2~3センチ。ビタミンCが豊富な上、果汁には、皮膚がんや肺がんの発生を抑制する効果が見込まれることが岡山大大学院医歯薬学総合研究科の実験で実証されている。現在、20戸が約1・6ヘクタールで栽培している。

 生産者でつくる「村サルナシ栽培研究会」のメンバーら6人が、この日の朝に収穫した約100キロをJAまにわの倉庫で洗い、重さや傷の有無などを確認して生食用と加工用に仕分けした。

 建部始正会長(69)は「モモとナシを合わせたような甘さ。今年は収量こそ少ないが、良い品質に仕上がった」と話す。

 6日ごろまでに約300キロの出荷を予定。生食用は道の駅「がいせん桜 新庄宿」のみで、同日から売られている。生食できないものは村内で加工され、酢やジャムとして同駅で数カ月後に販売される。

最終更新:9/1(日) 18:54
山陽新聞デジタル

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事