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底引き初物、お待たせ

9/2(月) 13:52配信

北國新聞社

 1日に解禁された底引き網漁で水揚げされた初物が2日、石川県内各地の鮮魚店やスーパーに並んだ。金沢市の近江町市場では色つやの良い地物のカレイや甘エビ、身の詰まった毛ガニなどがかごに盛られ、地元の主婦、観光客がこぞって買い求めた。

 近江町市場では各店が「底引き解禁」の札を掲げ、店員が「底引き解禁やー、うまいよ、うまいよー」と声を張り上げた。

 大口水産では初物を心待ちにしていた主婦らが店頭で品定めした。同店では県産のクチボソカレイが2匹600円、ハタハタが7匹450円、メギスが10匹500円、毛ガニは1箱(2~6匹)で9600~2万4千円となり、いずれも価格は例年並みとなった。

 大口水産の担当者は「解禁初日から豊漁でほとんどの魚がそろっていて最高だ。水温が下がればさらにおいしい魚が増えるのではないか」と期待を込めた。

 2日の県内は前線や湿った空気の影響を受けて時折雨が降った。気温は平年より低く、特に能登では正午の気温が輪島21・7度、七尾21・4度と秋らしい涼しさになった。金沢は24・8度だった。金沢地方気象台は県内に雷注意報を出して急な強い雨や落雷に注意を促した。

北國新聞社

最終更新:9/2(月) 13:52
北國新聞社

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