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バスケ日本“八村頼み”の限界露呈 痛恨の連敗 ミス多発で流れ逃す

9/3(火) 20:51配信

デイリースポーツ

 「バスケットボールW杯・1次リーグ、日本76-89チェコ」(3日、上海)

 世界ランク48位の日本は同24位のチェコに敗れた。トルコとの初戦に続く連敗で、1次リーグ突破は絶望的となった。5日最終戦に最強の米国戦を残す中、勝利への希望を抱いて、臨んだ2戦で2連敗。終戦のブザーの後、選手たちもショックを隠しきれない様子だった。

【写真】ガックリと肩を落とし…うなだれる八村

 “八村頼み”の限界だった。トルコ同様、チェコも日本の大黒柱を徹底マーク。それでも絶対的エースはチーム最多の21得点、6リバウンド、4アシストの活躍を見せた。随所にインパクトのあるプレーも見せた。第2Qには漫画で見るような両手でゴールにたたき込み、そのままぶら下がり吠えるダンクも披露(直前で反則を受けたため無効)。第3Qには2人に囲まれる難しい態勢でシュートを決めきり、再び突き放された直後に、今度は3、4人に囲まれながら、ダンクをねじ込んだ。

 ただ、それでもチームに流れがこない。ターンオーバー(攻撃時に相手ボールにしてしまうこと)はチェコの5に対して、日本が14。フリースローの成功率はわずか44・4パーセント(18本中8本)。ミスで相手に流れを渡し、もらったチャンスも生かせない。鍵を握ると見られていた3Pもチェコの11本に対し、日本は4本。格上との戦いでは致命的な数字だった。

 1次リーグ突破が絶望的な中、ここから先は未来へ繋げるための戦い。八村が封じられる中、チームとしてさらに一皮剥けることができるか。5日の1次リーグ最終戦は世界ランク1位で、3連覇を狙う米国との戦う。誰もが認める最強を相手に、せめて爪痕を残したい。

最終更新:9/3(火) 22:59
デイリースポーツ

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