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「逃げずに戻ってきた」山根明氏、ボクシング新団体の設立を表明 9月にヘビー級世界統一戦

2019/9/3(火) 14:54配信

AbemaTIMES

 日本ボクシング連盟の前会長・山根明氏が3日、大阪市内で記者会見を開いてボクシングの新団体『WYBC(ワールド・ヤマネ・ボクシング・チャンピオンシップ)』の設立を発表。その冒頭「9月29日、京都のKBSホールでボクシングのWYBC世界ヘビー級タイトルマッチを開催します」と宣言すると「私、山根明が選んだ世界各国のプロボクシングのタイトルを持っている世界ヘビー級チャンピオンを二人選び、タイトルマッチを実施する」と概要を説明した。

 一人目はWNFC(ワールド・ナックル・チャンピオン・シップ)の世界ヘビー級王者であるダニエル・ハット(ブラジル)、そしてもう一人は、会見に同席した世界WSCSヘビー級チャンピオンの高橋知哉選手。この二人によって、9月にヘビー級世界統一戦が行われる。

 山根氏は同団体の設立意義について「日本で活動するヘビー級の選手がメジャー団体に挑戦できない中で、この団体を設立した。フリーランスのプロボクサーが日本で戦える環境を作り上げた」と力強く語った。

 一方、同席した高橋選手は「こういう風に戦わせてもらえることを光栄に思う。この大会が一発目なので想像もつかない人もいると思う。今後どうなるかは、僕が試合をして勝った後に決まると思う。温かく見守って欲しい」と抱負を述べた。

 2018年に助成金の不正流用などで告発された山根氏は「色々な騒動の中において、8月にアマチュアボクシングを辞任した」と自ら過去の騒動に触れると「12項目に関して何一つ悪いことはしていない。今現在も逃げずに皆さんとお会いできる」と改めて自身の正当性を主張する一幕もあった。

 山根氏は今年2月にYouTubeで「無冠の帝王ch」を開設。79歳にしてYouTuberデビューを果たすと、チャンネル登録者数を約5100人(9月3日時点)まで伸ばしている。また3月22日には、双葉社より自叙伝『男 山根「無冠の帝王」半世紀』を上梓するなどのメディア活動も行っていた。

最終更新:2019/9/4(水) 7:14
AbemaTIMES

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