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王さん756号記念日 祝う2発に伏線あり【タカ番記者の好球筆打】

9/4(水) 9:34配信 有料

西日本スポーツ

2回1死、先制ソロを放った今宮(右端)をベンチで迎える高橋礼

 ◆ソフトバンク3―2楽天(3日・ヤフオクドーム)

 9月3日は「ホームラン記念日」だった。42年前のこの日、巨人・王貞治が通算756号本塁打。当時、米大リーグのハンク・アーロンが持っていた世界記録を更新した。それで記念日が生まれたのだ。そんな“後押し”があったからではなかろうが、覇権奪回へ突き進むホークスが2本のアーチで辛勝した。

 試合後、誰より上機嫌で帰路に就いたのは、その「ホームラン記念日」制定の張本人である王会長だった。結果的に1点差勝利となったチームには「ここまで来たら(下位球団に)取りこぼしはいけない」とキリッとした表情でハッパを掛けていたが、記念日のことを聞かれると「もう、この手も何も覚えてないよ」と一転、両手を差し出し、柔和な笑みを浮かべて迎えの車に乗り込んでいった。

 来年5月に傘寿を迎える王会長だが、今でも誰より、本塁打に魅せられていると言っても過言ではない。前カードの西武戦では計6本塁打した相手打線の破壊力に触れ「向こうは一発で直球を仕留めるのに、何でうちはファウルばかりなんだ」と悔しがっていたそうだ。ホークス打線も5本塁打を放ったものの、打順に関係なく、強い弾道をかっ飛ばす相手打線のスイングによっぽどひき付けられたのではなかろうか。 本文:1,162文字 写真:1枚

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西日本スポーツ

最終更新:9/4(水) 9:34
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