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無人移動スーパーにロボットレストラン...世界のAI&ロボット大特集

9/4(水) 18:00配信

テレ東プラス

店ごと配達も? アメリカで進む無人店舗化

急速に進化を遂げる人工知能・AIやロボットの分野で、世界最先端といわれるのがアメリカ。サンフランシスコ郊外で街中を駆け抜けていたのは、AIを搭載した「全自動出前ロボット」だ。スマホのアプリで注文し、GPSと連動した地図で配達先の場所を入れると、そこまでロボットが商品を届けてくれる。

これを可能にしているのが、AIの技術だ。ロボットに搭載された6つのカメラが周囲360度の人や信号、道路の起伏などを認識。その情報をもとにAIが自ら判断して目的地まで走行する。「キウイ」というロボットベンチャーが開発したこのAI搭載ロボットは、開始から2年で延べ3万5000人が利用。2023年までに100万台の稼働を目指している。

さらに西海岸では、アプリで呼ぶことができる世界初の「無人移動式スーパー」の実験が行われていた。車の外に商品を持ち出すと電子タグで認識され、そのままアプリで決済が可能。

「客が店に来るのではなく、店が客のもとに行く」という発想をAIで実現し、店に行けない高齢者をターゲットとして狙うという。

実際の店舗のハイテク化も進む。サンフランシスコで1年前に誕生した売り場では、客が商品を選び、レジを通さずにそのまま店の外へ...。このレジなし店舗の秘密は天井に設置された7台のカメラと、手にとった商品を重さから計算する100台ものセンサー。このカメラとセンサーで客がどの商品を手に取り、どの商品を棚に戻したのか認識しているのだ。現在は、PRのために作ったデモ店舗のみだが、この分野にベンチャー企業が続々進出。今後も開発競争が進む。

中国で人気! 驚きのハイテクレストラン

AIの分野で、アメリカと並んで世界トップレベルなのが中国。天津市内では乗客が手のひらをかざしてバスに乗り込む光景が。実はこれは最新の生体認証で、手のひらに通る静脈で個人を識別し、プリペイドカードも携帯もなしで乗車することを可能にしていた。車内のQRコードの読み取り機械に個人情報を入力、手を機械に添えると10秒ほどで登録が完了する。乗車だけでなく、バス車内の自動販売機でジュースや水を買うことも可能だ。

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最終更新:9/4(水) 18:00
テレ東プラス

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