ここから本文です

新見市で大雨、浸水被害相次ぐ 中国自動車道では土砂崩れが発生 岡山

9/4(水) 12:45配信

KSB瀬戸内海放送

 3日夜に岡山県新見市で降った大雨で、浸水被害が相次ぎました。被害に遭った住宅や施設は片付け作業に追われています。

 床上浸水の被害に遭った新見保育所では4日朝、職員が泥をかき出すなど片付けに追われました。園児200人は5日から市内の他の園で受け入れるということです。保育園には新見市の池田一二三市長が訪れ、状況を確認しました。

(新見市/池田一二三 市長)
「1日も早く受け入れが可能になるように全力を尽くして参りたい」

 新見市では3日夜に1時間で100ミリから120ミリの大雨が降り、岡山地方気象台は記録的短時間大雨情報を2度にわたって発表しました。

 JRの踏切には土砂が流れ込み、車も巻き込まれました。

(記者)
「JR新見駅の改札からホームまでの通路はご覧のように泥が流れ込んでいます。さらに地下通路はご覧のように冠水している状態です」

 これにより、JR姫新線と芸備線は一部区間で4日も終日、運転を見合わせています。芸備線は5日に運転再開見込みで、姫新線はバスによる代行輸送を予定しています。

(住民はー)
「もうあっという間でした。(水が)見てのとおりひざの皿の下くらいまで」

 新見市では中心部などでこれまでに全壊が1棟、床上浸水が32棟、床下浸水が86棟確認されています。

 営業していた飲食店も。

(住民はー)
「みるみる間に水が入ってきたって言い出したら。そっちで飲んでたの。お客さんもあわてて水が入ってきたよってあらあら言う間に、もうわっと」

 飲食店が多く立ち並ぶエリアには、水とともに泥が押し寄せていました。

(記者)
「あちらが土砂崩れの現場です。高速道路には土砂崩れに巻き込まれたトラックが今もあり重機で土などを撤去しています」

 中国自動車道では土砂崩れが発生し、北房と広島県の東城の間が通行止めとなっています。解除の見通しは立っていません。

最終更新:9/4(水) 19:19
KSB瀬戸内海放送

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事