ここから本文です

大荒れミランダを勝ちに導いた高谷の操縦術とは【タカ番記者の好球筆打】

9/5(木) 9:49配信 有料

西日本スポーツ

4回、マウンド上でミランダ(19)と話をする高谷

 ◆ソフトバンク5-1楽天(4日・ヤフオクドーム)

 目の前の試合と並行して、オリックス-西武の動向もチェックする。ホークスが勝ち、ペナントを争う西武が敗れれば、優勝マジックが点灯するからだ。

 するとどうだ。ホークスが着実に追加点を奪うと、西武は5回に逆転し、そのまま大勝した。3、4日と連勝し、優勝マジック点灯の条件をクリアしたホークスに対し、西武も必死の勝利で点灯を阻止。我慢比べが続く。

 思えば昨年9月もそうだった。立場は今と逆で、ホークスが首位西武を追い掛ける側だったが、最大11.5ゲームあった差を3.5にまで縮め、残り22試合で迎えた直接対決3連戦で3連敗。個人的には、その時点で2連覇の夢はついえたと思った。

 しかし、ホークスナインはネバーギブアップの精神で、次の直接対決までの7試合を全勝。あれは前年度王者としての意地以外、何ものでもなかっただろう。結果は周知の通り、返り討ちに遭い、ペナントを失ったが、その状況を思い出させる展開が今年も立場を変え、繰り広げられている。

 要するに、西武の負けを願うような「他力」に頼るのではなく「自力」で優勝に向かって突き進め、ということだ。工藤監督が常に口にする「一戦必勝」の思いは、そこにある。

 そんなわけで楽天の則本昂を3発で沈めたこの試合。豪快な打撃にばかり目が行きがちだが、個人的には先発マスクの高谷にこそ、ヒーロー賞を出すべきでは?と思えてならない。 本文:1,080文字 写真:1枚

続きをお読みいただくには、記事の購入が必要です。

すでに購入済みの方はログインしてください。

  • 税込110

    PayPay残高使えます

サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。 購入後に記事が表示されない場合はページを再度読み込んでください。 購入した記事は購読一覧で確認できます。

西日本スポーツ

最終更新:9/5(木) 9:49
西日本スポーツ

おすすめの有料記事

PayPay残高使えます

もっと見る