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ALS研究で紀伊半島を調査 名大大学院生、食生活や歴史探る

9/6(金) 16:45配信

紀伊民報

 筋萎縮性側索硬化症(ALS)について調べている名古屋大学大学院博士課程2年の藪下ももこさん(26)が3日、和歌山県串本町須江の京都大学フィールド科学教育研究センター紀伊大島実験所を訪れ、梅本信也所長(60)から紀伊半島の食生活や歴史などについて話を聞いた。

 藪下さんは「紀伊半島における環境と脳の健康」をテーマに研究しているオレゴン健康科学大学(アメリカ)のピーター・スペンサーさんとヴァレリー・パーマーさん、ストラスブール大学(フランス)のジャッカス・レイスさんのアシスタントを務めている。昨年4月に続いて2回目の訪問。今回は5日まで滞在し、町内外で住民の暮らしなどについて調べた。

 「牟婁病」とも呼ばれるALSは、グアム諸島と紀伊半島南部に患者が多く、スペンサーさんらは1980年代から、研究を続けている。

 藪下さんによると、スペンサーさんらは、グアムでは神経毒を含むソテツを食べる習慣があることを突き止めた。紀伊半島南部では、水や土など仮説を立てて調査しているが、原因は分かっていないという。

紀伊民報

最終更新:9/6(金) 16:45
紀伊民報

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