ここから本文です

中国企業、飼い猫のクローン化に初成功 次はパンダ?

9/6(金) 9:25配信

AFPBB News

(c)AFPBB News

【9月6日 AFP】中国の企業が、ペットの猫のクローン化に初めて成功した。7月21日に誕生したブリティッシュショートヘアのクローン子猫は、その7か月前に飼い猫をなくした顧客の依頼で作製されたという。

 クローンペット作製会社、北京希諾谷生物科技(Sinogene、希諾谷)は、これまで飼い犬40匹以上のクローン作製に成功している。犬のクローン化の費用は38万元(約570万円)と高額だが、猫のクローン化は25万元(約370万円)でできるという。

 希諾谷の米継東(Mi Jidong)最高経営責任者(CEO)は、高額の費用がかかるからといって、全ての顧客が高所得者層なわけではないとAFPに語った。「実際のところ、顧客の大多数は大学を卒業して間もない若者たちだ」

「飼い主は、ペットの生まれに関係なく家族の一員とみなすだろう。ペットのクローン化は、若い世代の感情面のニーズを満たすものだ」と米氏。

 飼い猫「大蒜」と7か月前に死別した黄雨(Huang Yu)さん(23)は、生まれ変わった愛猫の姿に感激。ニンニクを意味する同じ名前を付け、「2匹は90%以上似ている」と話した。外見と同様に性格も似ていることを願っているという。

 中国の科学者らは、さらなるクローン化への挑戦に大きな野望を抱いており、猫のクローン化が可能ならば、パンダにも応用できるとして研究に取り組んでいる。

 映像前半はクローン子猫、2日撮影。後半は生前の「大蒜」の写真を見せる黄雨さん、8月19日撮影。「大蒜」の写真は黄雨さん提供。(c)AFPBB News

最終更新:9/6(金) 9:25
AFPBB News

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事