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スポーツ湯めぐり紀行 第十回 箱根『金乃竹 塔ノ澤』

9/6(金) 7:08配信

VICTORY

横浜DeNAベイスターズ初代球団社長で、さいたまスポーツコミッション会長の池田純氏がパーソナリティーを務めるラジオ番組、文化放送「池田純 スポーツコロシアム!」(月曜後8・0)。池田氏と所縁の深いゲストを“相方”として招き、さまざまな角度からスポーツに斬り込む内容が話題を呼んでいる。

この番組内の人気コーナー「スポーツ湯めぐり紀行」の特別版を掲載。アスリート、スポーツにまつわる「とっておきの温泉話」を紹介する。第十回の”相方”はONEチャンピオンシップ・ジャパン代表の秦アンディ英之氏。注目の格闘技団体の日本トップが推したのは“大人の隠れ家”だった。

◇ ◇ ◇

南米のベネズエラ生まれで、明大卒業後はソニーで働く傍らアメリカンフットボール選手としてアサヒビール・シルバースターで日本一を経験。2012年まで在籍したソニーでは、国際サッカー連盟(FIFA)とのトップパートナーシップなどグローバル戦略の構築を担当するなど、スポーツを中心に世界を股にかける活躍を見せてきた秦氏。その後、世界的なスポーツデータリサーチ会社ニールセンスポーツの日本法人代表を務めていた際に池田氏と出会ったという。

そんな秦氏だが、現在は2019 年1月に就任したアジア最大の格闘技団体「ONEチャンピオンシップ」の日本法人代表として手腕を振るっている。「ONEチャンピオンシップ」とは、世界一強といわれてきた米国に本拠を置く総合格闘技「UFC」と並び称されるまでになっているシンガポール初の格闘技イベントで、創設者は日本人の母とタイ人の父を持つ実業家チャトリ・シットヨートン氏。今年3月31日には東京・両国国技館で日本初開催も実現した。1990年代のK-1、2000年代のPRIDEに続き、新たなブームを生み出すプラットフォームとして大きな期待と注目を集めている。

3月の大会を観戦した池田氏は「シンガポールの巨大なお金が動いていると聞いて注目していました。当日は会場も満席ですごく盛り上がっていましたし、アジアのヒーローが戦うというストーリーがしっかりと構築されている点が新鮮でした」と、その印象を明かす。10月13日には日本での2度目の開催が同じく両国国技館で予定されている。

そんな格闘技界、スポーツ界に新たなうねりをつくろうとしている秦氏が勧めるのが、箱根の旅館「金乃竹 塔ノ澤」だ。

「ある悩み多き時に、精神統一のために『山に籠る』という発想で行った場所。森に包まれた環境で、ゆったりとできるいい温泉です」

箱根湯本駅から車で5分ほど。渓流にかかる宿専用の吊り橋を渡った先にある建物は、まさに箱根塔ノ沢の自然に溶け込んだ「隠れ家」といった趣だ。コンセプトは「大人のための解放区」。7タイプ全23の客室全てが温泉露天風呂付きと、贅沢な非日常空間が広がっている。

大浴場も備え、露天風呂、大浴場ともに源泉は敷地内から湧出する「金色(こんじき)の湯」。アルカリ性単純温泉でアルカリ度が高く(ph9.5)、美肌や疲労回復効果が期待できる泉質となっている。初夏には、敷地内で自生するホタルも鑑賞できる。

「東京都内にいるとガツガツしたり、出張も多かったりと、どうしても24時間体制で動くことになってしまいます。原点に戻るときに、こうした環境は最適です」と秦氏。日々忙しいビジネスマンにとって、最高の癒しの空間と言えそうだ。





<了>

取材協力:池田純 スポーツコロシアム!

VictorySportsNews編集部

最終更新:9/6(金) 7:08
VICTORY

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