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藤原紀香vs天海祐希「サザエさん」主演で明暗くっきり?

9/7(土) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 10月に放送50周年を迎える国民的アニメ「サザエさん」(フジテレビ系)。3日に藤原紀香(48)がサザエさんを演じる舞台が開幕し、11月には天海祐希(52)主演のスペシャルドラマが放送される予定だ。

 藤原サザエさんでは10年後、天海では20年後の“磯野家”が描かれるが、ネット上では〈サザエさんにしてはスタイルが良すぎる〉〈美人すぎる〉〈冗談でしょ〉など、2人に違和感を覚える人も少なくないようだ。

「サザエさんといえば、オープニング曲の歌詞にもあるように、“陽気で元気で愉快”なキャラ。2人とも陽気で元気ですが、藤原はセクシーすぎるし、天海はおっちょこちょいというより、しっかり者のイメージが強いですからね」(テレビ誌ライター)

 実写版のサザエさんはこれまで星野知子(1981~85年)や浅野温子(92~96年)、観月ありさ(2009~13年)らが演じてきた。

「ドラマ『ナースのお仕事』(フジテレビ系)で人気を博した観月のように、コメディエンヌを抜擢した方がよかったかもしれませんね。そもそもアニメの世界観を大切にしたいファンの中には、10年後、20年後を描くこと自体を嫌がる人もいますからね」(前出のテレビ誌ライター)

 ちなみに観月が演じたサザエさんは、イメージがマッチしたのか、09年放送分は視聴率20%超えと好調だった。

「アニメのサザエさんは年齢24歳の主婦で、身長159センチという設定だそうです。10年後の34歳を演じるのが藤原、20年後の44歳を天海というのもどうでしょう……観月もそうですが、藤原も天海も170センチ超えと、スタイル抜群。普通の主婦というにはリアリティーに欠ける。それに最近の実写化は、原作を忠実に再現することを求める傾向が強いだけに……」(漫画誌編集者)

 違和感を覚えるのも無理はないか。コラムニストの桧山珠美氏は「確かに違和感がある2人ですが、ファンから受け入れられるかどうか、明暗くっきりするのでは」と、こう続ける。

■広い層から好感度

「天海さんは受け入れられるでしょう。『サザエさん』はアイコンのような存在で、老若男女に愛されている。同じように天海さんも幅広い層から好感度が高い。中高年が主な視聴者であるドラマ『BOSS』(フジテレビ系)や『緊急取調室』(テレビ朝日系)シリーズは高視聴率で、『理想の上司ランキング女性編』(明治安田生命調べ)で7連覇したこともあります」

 一方、藤原はデビュー当時に「『ルパン三世』の峰不二子を演じたい」と言っていた。

「その点、藤原さんは万人受けするタイプではないし、女性のアンチも多い。10年後の不二子を演じる方が、まだしっくりくるかもしれませんね」(桧山珠美氏)

 ちなみに天海サザエさんでは、夫のマスオさん役に西島秀俊(48)をキャスティング。意外な見どころが増えそうだ。

「ドラマ版では家電に注目ですね。昨年、東芝がアニメ版のスポンサーを降りてから、磯野家の家電が劣化したとファンの間で話題になりました。西島さんは現在、パナソニックの家電CMに掃除や料理、洗い物などをする夫役で出演中。もしかすると、磯野家の家電が最新のパナソニック製に様変わりしているかもしれませんよ」(桧山珠美氏)

 マスオさんが思わぬ“援軍”になる?

最終更新:9/7(土) 12:19
日刊ゲンダイDIGITAL

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