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全英V渋野日向子も柔軟性抜群…「ゴルフ」で重要なストレッチとは?

9/8(日) 17:11配信

TOKYO FM+

さまざまな趣味と娯楽の奥深い世界をご紹介するTOKYO FMの番組「ピートのふしぎなガレージ」。8月31日(土)放送のテーマは「ストレッチ」。今回は、TOTAL GOLF FITNESSの江澤彬さんに「ゴルフで重要なストレッチ」を教えていただきました。
(TOKYO FM「ピートのふしぎなガレージ」2019年8月31日(土)放送より)

── 渋野日向子さんの全英女子オープン優勝が話題です

渋野さんはすごく大きな柔軟性を持っていることで知られています。彼女はもともと体が柔らかいタイプと聞いていますが、柔らかい体を持っているから、あれだけダイナミックなスイングが可能なのでしょう。

ゴルフをするうえでは、体が柔らかいとスイングアークと呼ばれるクラブヘッドの描く円弧が大きくなり、速いスピードや強い力を出せるようになります。逆に体が硬いと、クラブを動かせる幅が小さくなってしまい、反動がつけられなくなってしまうんです。

さらに体が柔らかいだけでは足りなくて、コントロールするための筋力も求められます。そんな柔らかくて強い筋肉がある選手は、良いパフォーマンスができると言えるでしょう。

── その柔軟性を上げるためにストレッチをするんですか?

はい。たとえば、意外なところでは肋骨の柔軟性を上げるストレッチもゴルフでは重要です。厳密に言えば肋骨のまわりの筋肉の柔軟性ですね。肩を回したりひねったりする動作は、みなさん肩甲骨の動きだろうと思いがちですが、実は肩甲骨は肋骨の上に乗っているので、体をねじるときは肋骨もねじれているんです。プロゴルファーのような体のねじりは、肋骨がしっかり動かないと実現できません。

そこで肋骨をストレッチするのですが、イメージとしては脇腹を伸ばすようなストレッチです。右手を上げて、そのまま左のほうへ体を倒すと、脇の下から肋骨、脇腹にかけてが伸びます。そのほか、後ろに反らしたり、ひねったり、全方向に動かしてストレッチします。

── そのほかにゴルフで重要なストレッチと言えばどこですか?

股関節ですね。体をねじるときに、股関節が動くことによって骨盤が回旋しますから。ひと口に股関節と言っても前側、後ろ側、内側、外側といろいろありますが、特に重要なのはお尻、つまり臀部の柔軟性です。体をひねろうとしたときに、お尻が硬いと骨盤が回らなくて、体が止まってしまいますから。

そこでお尻をストレッチするのですが、たとえば椅子に座って、足を組むように足首を腿の上にのせて4の字を作り、背筋を伸ばしたまま体を前に倒すと、組んでいるほうの足のお尻が伸びます。

また、この季節はゴルフでたくさん歩くと、ふくらはぎをつってしまう人が多いので、しっかり伸ばしてあげるのも重要です。アキレス腱を伸ばすようなストレッチや、壁に足のつま先をかけてふくらはぎを伸ばすと良いでしょう。足が疲れたり、つったりしそうだと思ったら、ぜひやってみてください。

最終更新:9/8(日) 17:11
TOKYO FM+

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