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”ほったらかし”でできる資産の増やし方

9/8(日) 20:15配信

LIMO

「資産を増やすために何かやらなきゃ!」と思ってはいても、なかなか始められない。そもそも、お金を増やすためにどんな方法があるのか、あまり知識がない……。そんな方も少なくないかもしれません。

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そこで、プロに任せてあとは‟ほったらかし“で資産が増えるという理想的な投資法を、『貯金も節約もできない人でもお金が増える方法』などの著書のあるファンドアナリスト、篠田尚子さんに聞きました。

初心者にぴったりな「投資信託」

銀行の定期預金に預けていても金利がほとんど付かない今、効果的にお金を増やすには資産運用をおこなう必要があります。

資産運用の方法としては、株式や不動産、債券、商品先物取引、FX、仮想通貨……などなど種類はたくさんありますが、初めての方にとっては、わからない点や不安な点が多いかもしれません。

 ・投資先などを選ぶのが面倒
 ・投資したものの動きをチェックしなければいけないの? 
 ・失敗して資金が減ってしまうのでは? 
 ・もうちょっと年をとってからでもいいかな……
確かに、忙しい日々の中で、膨大な情報をチェックしてその中から良さそうな投資先を選んで投資して……と考えると、ちょっとハードルが高いかもしれませんね。ですが、そんなみなさんにぴったりなのが、「投資信託」です。

これは、ファンドマネジャーと呼ばれる「プロ」が、私たちの代わりに運用をしてくれる金融商品。私たち投資家から集めたお金をまとめて、株式、債券、不動産などに投資し、出た利益を最終的に還元してくれるのです。

代表的な投資先は、株式、債券、不動産(リート)。投資対象地域は、国内、海外のほか、国内と海外の双方に投資するものもあります。

「詰め合わせる」ことでリスクを減らす!

「投資信託」は、値動きの異なる複数の銘柄を1つのパックに「詰め合わせる」ことで、リスクを分散する点が特徴です。たとえば、国内株式の詰め合わせであれば「ソニーの株」「トヨタの株」「アサヒの株」「NTTの株」の詰め合わせといった感じです。

1つの投資信託の中で1つの銘柄だけ、あるいは、同じような動きをする銘柄ばかり保有していた場合、相場環境が悪化すると、保有銘柄が一気に下落し、投資信託の成績も悪化してしまいます。

このため、投資信託を運用するファンドマネジャーは、値動きの異なる複数の資産に投資をおこない、下落リスクを抑えます。これを、「分散投資」といいます。

私たち投資家は、投資信託という金融商品の「詰め合わせ」をまるごと保有することで、少ない資金でも、たくさんの銘柄に投資することができます。結果的にリスクを分散させることができ、効果的な資産運用が可能になるのです。

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最終更新:9/8(日) 20:15
LIMO

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