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生き生き長野に4番の重圧無縁 振り鋭く/広瀬叔功

9/8(日) 18:54配信

日刊スポーツ

<広島3-2阪神>◇8日◇マツダスタジアム

長野の打撃が鋭くなっている。開幕当初はスイングに本来の力強さが感じられなかったが、見違えるように速くなった。

【写真】先制打放ち鈴木とグータッチする長野

第1打席は岩貞のチェンジアップをうまく打たされたが、第2打席は3回2死満塁から同じチェンジアップを2点左前打とした。いい当たりでなかったが、いいコースに飛ばした。何より、打つことで結果を出したことが、存在感を際立たせた。

4番タイプでない選手が4番に入ると、体に不要な力が入って打てなくなることがよくある。それが4番の重さであり難しさ。だが長野は、そんな重圧を感じさせない。むしろ、生き生きして見える。本来は1、2番、あるいは3番タイプだが、4試合目となった4番で14打数4安打2打点、打率2割8分6厘。今季は1番から7番を経験しているが、4番での出塁率3割7分5厘は打順別で2番目にいい数字だ。

残り11戦をこの打順で固定されるかはわからないが、この精神力と打撃はチームの支えになる。基本的に右投手を苦にしないのも強みだ。首脳陣は、何とかしてこの戦力を使い切りたい。(日刊スポーツ評論家)

最終更新:9/8(日) 19:35
日刊スポーツ

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