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エコノミーはA350と同じグレー系 特集・JAL 777-300ER機内デザイン刷新(3)

9/9(月) 13:10配信

Aviation Wire

 日本航空(JAL/JL、9201)は、長距離国際線に投入しているボーイング777-300ER型機のシートカバーや壁面などの刷新を進めている。9月1日に国内線に就航したエアバスA350-900型機の内装と連続性のあるインテリアで、これまでよりも落ち着いたトーンになっている。

【新デザイン機の動画と写真】

 777-300ERの座席数は4クラス244席で、ファースト8席とビジネス49席、プレミアムエコノミー40席、エコノミー147席。今回のリニューアルはビジネスとプレエコ、エコノミーのシートカバーを新デザインに変更するもので、シート自体は全クラスを同時刷新した6年前の2013年1月から使用しているものを継続利用する。

 エコノミーのシートカバーは、赤系からA350と同様のグレー系に変更。機内照明はこれまでは蛍光灯だったが、フルカラーLEDに更新し、787などと同じく搭乗時や食後のリラックスタイムなど、シーンに合わせた色のライティングができるようになった。

 ギャレー(厨房設備)などのウォール(壁面)デザインも刷新。A350と同じく落ち着いた色調になった。ラバトリー(化粧室)は内装をリニューアルするとともに、これまではファーストとビジネスのみだったウォシュレットを全クラスに装備した。

 JALの777-300ERは13機で、全機が羽田-ロンドン線やニューヨーク線などの長距離国際線用。後継機はA350の長胴型A350-1000で、2023年以降の導入を計画している(関連記事)。長距離国際線機材の新シートはこのタイミングで導入するとみられ、777-300ERの現行シート導入から10年でフルモデルチェンジする見通し。

 本写真特集では、エコノミークラスのシートを取り上げる。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:9/9(月) 13:10
Aviation Wire

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