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再評価される八神純子ら「シティー・ポップ」お宝探しに来日するDJも

9/9(月) 17:10配信

東スポWeb

 歌手の八神純子(61)が8日、東京・港区のZepp DiverCityでコンサートツアー「Live キミの街へ~Here We Go!」のファイナル公演を行った。

 八神は活動の場を米国に移していたが、2011年の東日本大震災を機に日本での活動を本格化。同コンサートでは8月にデジタルリリースされた新曲「Here We Go!」などを披露した。

 コンサート前には囲み取材に応じ「私は生涯現役を続けようと、行ったことない場所に行って、歌声を届けようと思っています」と意気込む。

 曲作りは「いつ、インスピレーションがくるか分かりません。どんな瞬間でも、例えば、歌を褒めてもらって、ハッピーな時に浮かぶ時もあるし、どん底に落ちて、その中で一筋の光が差した瞬間とかでもあります」と明かし、日本で活動を再開させた理由は「やっぱり日本で生まれ、日本の文化が肌にしみついていますので、日本の言葉で歌いたいと思いました」と語った。

 同世代のファンにとっては「懐かしい」という気持ちが先立つが、実は「八神さんら、70年代から80年代に活躍した、いわゆる『シティー・ポップ』に分類されるアーティストは今、海外からも支持を得ていて、大人気なんですよ」と話すのは音楽関係者。

「その世代が生み出した、ソウルやR&B、ジャズ、フュージョンなどのエッセンスを取り入れたアーバン(都市的)な音楽は、日本独自の発展を遂げた。その音楽的な優れた部分が海外のDJなどにウケている。わざわざ、レコードを探しに来日するDJもいますよ」(前出関係者)。日本の音楽ショップでも「シティー・ポップ」とカテゴライズされたコーナーが増えているという。

 もしかしたら、家にあるレコードが“お宝”になっているかもしれない!?

最終更新:9/9(月) 17:13
東スポWeb

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