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FIA F3イタリアで初優勝の角田裕毅、課題は予選「最終戦ロシアではポールポジションを獲りたい」

9/9(月) 19:37配信

motorsport.com 日本版

 F1イタリアGPの併催として行われたFIA F3のモンツァラウンド。そのレース2で、角田裕毅(イェンツァー)が優勝を果たした。彼にとってこの勝利は、FIA F3で最初の勝利をということになる。

【動画】FIA F3モンツァラウンド:レース2ハイライト

「正直、本当に嬉しいです」

 角田はレース後の記者会見でそう語った。

「シーズン最初から、ここにいることを目指してきました。レースの最初は、本当に難しかったですが、初めてここに来ることができました。良い結果を手にするために、あらゆるラウンドで懸命に努力してきました。最初の勝利がモンツァだというのは、本当に素晴らしいことです」

 レースはウエットからドライに移り変わっていく難しいコンディション。これが、角田には”味方”することになったようだ。

「コンディションは僕にとっては素晴らしいものでした。コースはウエットとドライが入り混じっていたから、とても難しかったですが、勝つことができて本当に満足しています。(ベルギーのF2レースで亡くなった)アントワール・ユベール選手に、僕の最初の勝利を捧げたいと思います」

 シーズン序盤にはF3マシンに苦戦していた角田。しかしここにきて、その特性を理解し始めたようにも見える。一体何を掴んだのか? そう尋ねられた角田は、次のように語った。

「夏休みに入る前に、僕たちはそれまでにやったレースを見直したんです。そして、予選結果をより良くする方法を検討しました。シーズン序盤、予選では本当に苦労したからです。チームみんなの仕事に感謝しています」

「また、タイヤのウォームアップも改善しようとしていました。それがブダペストの予選以降、僕が大きく変えた主なことだと思います。それが、大いに役立ちました」

 今後はさらに改善を続け、次の最終ラウンドでポールポジションを獲りたいと語る。

「それでも、まだ改善する必要があります。予選中に、大きなミスを犯したこともありました。それを改善し、ロシアではポールポジションを獲得したいと思います」

「ロシアにはまだ、一度も行ったことがありません。今シーズン、初めてのサーキットが4つか5つあったと思います。でもシーズンを楽しみ、チームの一員になれました。本当に素晴らしいことです」

最終更新:9/9(月) 19:37
motorsport.com 日本版

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