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桂文珍、芸歴50周年独演会会見で吉本いじり連発「会見に5時間半もかからないように」

9/9(月) 18:37配信

TOKYO HEADLINE WEB

 落語家・桂文珍の芸歴50周年記念『桂文珍 国立劇場20日間独演会』開催についての記者会見が9日、都内にて行われ、文珍が笑いを交え意気込みを語った。

 芸歴50周年を迎えた文珍が、来年2月28日から3月8日までと3月15日から24日までの20日間にわたって東京・国立劇場で独演会を行う。「10年前に国立劇場で10日間、公演をさせてもらい楽しかったので今回、20日間、貸してくれないかと頼んだところ、夢のようなことが実現しました」と笑顔を見せた文珍。「(開催される)2020年は、東京オリンピック・パラリンピックの年でもあるので、おしゃべりのアスリートとして話芸を楽しんでいただきたいと思っています」と意気込み。

 演目について「『らくだ』から『百年目』まで上方らしい噺(はなし)をやってみよう、と思っています。大きなネタのほかにも軽く楽しんでいただける噺もやります。『スマホでイタコ』という新作のネタ、これはうちの師匠の(5代目)文枝や米朝師匠たちがあの世でジャニー(喜多川)さんに“亡者ニーズ”というユニットを組ませられレッスンに励むという噺です」と紹介。

 また独演会には、笑福亭鶴瓶や春風亭昇太、立川志の輔ら豪華ゲストが日替わりで出演。文珍は「一緒によくやらせていただいたりお世話になっている先輩など、20人のゲストに日替わりで出ていただいて花を添えていただこうと。けっこうこの人たちをおさえるのは大変でした」と振り返り「1年以上前から、会場が決まった時点で皆さんにお願いしに、楽屋まで行ったり、何度も足を運んだりもしました。中には私が行くと言うと、来ないでくれ、出ますから勘弁してくださいと言う(立川)談春のような男もいました」と、豪華な顔ぶれが快諾してくれたと明かした。

「演目を組むのが楽しかった」という文珍。笑福亭鶴瓶の出演日には『らくだ』を選ぶなど、ゲストに合わせたネタも注目どころ。「鶴瓶には負けないぞ、お前の『らくだ』には負けるか、という気持ちでぶつけさせていただこう…というのは半分冗談ですが(笑)」とニヤリ。

 この日は、会見で使用するはずだったセットが台風の影響で間に合わず。「吉本がめずらしく豪勢なセットを作ったんですが」と文珍も苦笑。さらに質疑応答のさいには「5時間半もかからないようにしたいと思ってます」と闇営業問題の長時間会見を引き合いに出し、記者から「その話題を落語に取り入れる予定は」と聞かれると「『スマホでイタコ』にすでに入ってます。“反社”の人に近づくと警報が鳴る、というアプリが入ってるんです」と、自身が所属する吉本興業をネタにしつつ、会場を笑わせていた。

最終更新:9/9(月) 18:37
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