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見かけたら超ラッキー? “世界の珍車” 5選

9/9(月) 16:21配信

MOTA

世界は広い! 日本では見られないクルマがいっぱい!?

クルマの種類って多いですよね。現在の日本では、整理が進み車種が減りましたが、それでも今なお数百という単位で存在しています。

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日本だけでもこれほど多いのですから、クルマを生産している国の車種を合わせたら、一体どのくらいあるか見当もつきません。しかも、過去のクルマを入れたら、その数はさらに膨大になります。ですので、日本ではほとんどの人が知らないクルマもたくさんあることは言うまでもありません。

そこで今回は、過去のクルマの中から
・生産国や販売国ではよく知られていたが、日本では著しく知名度が低い
・意外性がある
・成り立ちがユニーク
・現在でも、日本に実在する
クルマたちを絞りに絞ってご紹介したいと思います。ポイントは最後の条件「現在でも、日本に実在する」ことです。

その1:“早すぎたクロスオーバー”、「AMCイーグル」(アメリカ)

最初にお送りするのは、かつてアメリカに存在した自動車メーカー、AMC(アメリカン・モーターズ・コーポレーション)が1980年に送り出した「イーグル」です。特徴は、ズバリ「ジープばりの悪路走破性を持つ、快適な乗用車」でした。現在はクライスラーが持つブランド「ジープ」は、かつてAMCが持っていたのですが、同社はその4WD技術を、1970年代から発売していた乗用車「コンコード」と合体。ヘビーデューティーな用途にも耐える本格的な四輪駆動車でありながらも、あくまでも普通に乗れるクルマとして売り出したのでした。そう、これってスバル レオーネと同じコンセプトと言えるものですよね。

ですがイーグルがすごいのはここから。なんと、クーペ/3ドアハッチバックの「スピリット」にもジープ譲りの4WDを積んで、イーグルシリーズに組み込んでしまったのです。スポーティなスタイルの流麗なクーペなのにオーバーフェンダーが備わった姿にも驚きますが、でもこれって、今やすっかり当たり前になった「SUV+クーペ」の嚆矢(こうし)と言えるモデルなのではないでしょうか。進んでいる!

イーグルはそのニッチさが受けて、低迷していたAMCを(多少)救いましたが、1988年にAMC自体がクライスラーに吸収されたことで消滅。先見の明溢れた“早すぎたクロスオーバー”は、その生涯を終えてしまいました。

日本にも、少ないながらもイーグル・ワゴンが輸入され、現在でも現存しています。

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最終更新:9/9(月) 16:29
MOTA

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