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電子タバコで3人死亡か、米当局が関連疑いの症例450件調査

9/9(月) 15:53配信

ロイター

 米国で、電子タバコとの関連が疑われる疾患の報告例が急増している。

 米疾病対策センター(CDC)は6日、肺疾患の報告例235件について電子タバコ吸引との関係性を調べていると発表した。

 CDCは8月末時点で、電子タバコが原因の疾患215件を確認しており、これで合計450件となった。

 CDCはまた同日、電子タバコ吸引が原因の可能性のある呼吸器疾患によって2人が新たに死亡したと発表。これで犠牲者の数は3人になった。

著名医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン」は社説で、電子タバコ関連の疾患を「速やかな対応が求められる疫病」と評した。

 電子タバコ、中でも味付けされたものは10代の若者に人気が高い。自らの子どもに起きた悲惨な体験を語る夫婦がいる。

 ティム・ジョンソンさんと妻のルビーさんの18歳になる娘は、電子タバコが原因でびまん性肺炎になり病院へ緊急搬送された。

 妻のルビー・ジョンソンさんは「こうした商品が子どもたちの手に届かないようにしなければならない。そのために私たちは力を合わせるべきだ」と訴えた。

最終更新:9/9(月) 15:53
ロイター

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