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「並外れた才能が溢れ出た」「とにかくボールを持てば主役」西メディア、香川真司がリーガ2部では別格と確認

9/9(月) 8:52配信

GOAL

8日のリーガ・エスパニョーラ2部第4節、サラゴサはアウェーでのアルコルコン戦に臨み、3-0で勝利を収めた。MF香川真司は4試合連続の先発出場、そして初のフル出場を果たし、大きな存在感を発揮している。

この日も4-3-1-2のトップ下で出場した香川は、連携不足もあって流れの中ではボールに触れる機会は少ないものの、触れたときには確かな、それも強烈な存在感を発揮。ライン間で素早く前を向いて送るスルーパスやフィード、クロスの精度は抜群で、足りない技術を肉弾戦で補う泥臭い2部リーグの試合において異質な存在であることを印象づけた。そして、この試合ではサラゴサ加入後初のフル出場を果たしており、終了間際にはヒールパスからチーム3点目の起点になるなど、最後までその存在感を示し続けている。

スペインメディアも、香川がリーガ2部では別格の選手であることを確認したようだ。『デスマルケ』はその採点(10点満点)で、香川にDFカルロス・ビガライ、FWルイス・スアレス、FWドゥワメナ とともにチーム最高点となる9点をつけ、次のような寸評を記している。

「アルコルコンにとっては完全に扱い切れない選手だった。ラストパス、ドリブル突破と、とにかくボールを持てば主役に。後半には闘牛士の服を着て、ライバルをあしらってプレーを落ち着かせている。加えて、これが初めてピッチ上で終了のホイッスルを聞いた試合となった」

その一方でアラゴン州の地方紙『エラルド』電子版の試合レポートでは「その並外れた才能が溢れ出た」と記載され、同様にアラゴン州の新聞『ペリオディコ・デ・アラゴン』は、日本人MFがついに本来の実力を披露したことを強調している。

「セットプレーにおける香川のボールタッチは素晴らしい。その技術の高さ、プレービジョン、スペースでの独自の考え方と創造性と、彼は初めて最高の自分を引き出している」

サラゴサは今季リーガ2部の成績を3勝1分けとして2位に浮上。8シーズンぶりの1部復帰を目指すチームは、今後も香川をキーマンとして邁進していく。

最終更新:9/9(月) 15:36
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