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カリスマ霊能者が迫った「平将門の怨霊伝説」

9/10(火) 11:03配信

東スポWeb

 カリスマ霊能者・山口彩氏(59)が令和ニッポンに解き放つ“心霊シリーズ”。前回、平成最大の未解決事件「世田谷一家殺人事件」(2000年)を霊視した本紙記事(4月30日発行)は大反響を呼んだ。その山口氏が今回迫るのが、菅原道真、崇徳院とともに「日本三大怨霊」の一つに数えられる平将門の怨霊伝説だ。東京・大手町の高層ビルのど真ん中にたたずむ「将門首塚」には、すさまじい祟(たた)りがあるという。それは本当なのだろうか? 実際に“将門霊”と交信した山口氏からは、驚くべき言葉が――。

 高層ビルが林立する大手町のビジネス街。日本経済の中心地に将門首塚がある。現在は同地域の再開発のため、周囲を工事の防護柵で囲まれていた。地上200メートルの近代的な高層ビル群にひっそりとたたずむ首塚は、何やら異様な雰囲気だ。

 すでに何度も同所を訪れている山口氏は、静かに手を合わせた。

 平将門は、平安時代中期に活躍した武将。坂東(関東)8か国を制覇し、民衆のために政治改革を行ったことで知られる。ところが、京都の朱雀天皇に対抗して新皇を名乗ったため討伐され、無念の憤死。京都でさらし首にされた。すると3日後、将門の首は白光を放って東方に飛び去ったという。その首が落ちたところが、現在の首塚というわけだ。

 将門の無念な思いは、荒れ狂う怨念となって、さまざまな祟りとして表れているとされる。例えば、関東大震災で大蔵省の仮庁舎を建設しようと首塚を撤去したところ、時の大蔵大臣を含む関係者十数人が死去。結局、仮庁舎は取り壊され、首塚は再建された。また、戦後米軍が首塚を取り壊そうとしたところ、重機が横転して運転手が亡くなり、工事は中止に…。事実だとすれば、空恐ろしい。

 山口氏は、将門霊としばし交信。最初は目を閉じて無言だった将門霊だったが「以前、来た者です」と告げると目を見開いたという。そして、山口氏は「今あちこち工事されていますが、うるさいと怒っています。『囲まれて、囲まれて、囲まれて、邪魔だ!!』と」と続けた。

 工事は首塚を避けているものの、取り囲む形で行われている。将門としてみれば、わずらわしいようだ。

 また同氏によると、先に挙げたさまざまな怨霊伝説は「たしかに将門によるもの」と断言する。

「将門は気位が高く、すさまじい強さの武将でした。にもかかわらず、軽く扱われたら怒るのは当然です。ここにいるのは将門霊だけではないんですよ。将門に仕えていた家来たちの霊たちも集まっている。勝手に撤去しようとすれば、全力で戦うことでしょう」

 そんなハンパない怨念だけに、パワーを得られれば、御利益も強烈。とりわけ勝負運はすさまじいという。そこで山口氏に願いを届けるヒントを教えてもらった。

「例えば『勝負に勝たせてください』というお願いではダメ。『自分で努力せよ』となる。それより『あなたは偉大な人なので、その恩恵にあずかりたい。少しでもパワーをお分けください』が一番効果があります。大事なのは将門を尊重し、あがめることです」

 なお、「ホントにあんのかよ」などとバカにするのは「絶対NG」。「痛い目に遭いますよ」と山口氏は声を大にするのだった。

【小塚原刑場では怪現象】「小塚原刑場」は東京・荒川区にある。かつて日本最大の刑場で、江戸時代から明治初期にかけて、約20万人の罪人を磔(はりつけ)、火刑、梟首(きょうしゅ=獄門、打ち首にしてさらすこと)にしたばかりか、腑分け(人体解剖)したという。しかも、死体を埋葬しなかったため、野犬や動物が食い散らかし、あたりに臭気は充満、地獄絵図のようだったとされる。

 1667年、本所回向院の住職が、埋葬と供養を行い、1741年には首切地蔵を建立。明治初期に刑場は廃止された。安政の大獄で処刑された吉田松陰も一時埋葬されたことでも有名だ。

 山口氏は「敷地内に入ったとき、野ざらしにされた遺体がいっぱい見えた。内臓を引きずり出されているので、私も胃が痛い。亡くなった人がこういう形で訴えてくるんですよ」と語った。本紙取材班の中には、左足が突然痛む者も…。山口氏によると、あまりにも数が多すぎて、すべてを供養できていないという。「敷地外にも供養しきれない遺体があちこちにある」。また「ここ5年以内に小さいお地蔵さんとか、修復しなければならなくなる」と予言するのだ。

 最後に山口氏は「誰かを陥れたり、悪い感情を持った人が来ると、霊がブワ~ッと集まってきます。彼らはそういう人に殺されたと思っているので、霊現象に巻き込まれることでしょう」と指摘した。

☆やまぐち・あや=2月1日、神奈川県生まれ。霊能者。3歳のころから心霊現象を頻繁に体験し始める。成人後、美容師として働くかたわら、お客の相談を受ける。その後、霊能力を仕事にすることを決意。1991年に相談所(後の心霊研究所「正霊会」)を設立。これまでに受けた相談件数は約5万件。並外れた霊能力と舌鋒鋭いアドバイスで、政財界から芸能界、スポーツ界など幅広い顧客から支持されている。

最終更新:9/10(火) 11:07
東スポWeb

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