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【POG】新馬総括・8日 1億7000万円の良血アルジャンナがV発進 単勝1・1倍の圧倒的人気に応える

9/10(火) 11:47配信

デイリースポーツ

 先週日曜日は阪神、中山の2場で計4レースが行われ、阪神では17年の当歳セレクトセールで1億7000万円(税抜き)の値をつけたアルジャンナ(牡、父ディープインパクト、栗東・池江)が、単勝1・1倍の圧倒的な1番人気に応えて勝利を手にした。

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 阪神5R(芝2000m)に登場したアルジャンナは母が14年スピナウェイS・米G1の勝ち馬という良血で、小倉2週目の新馬戦をただ一頭除外になった際は、関係者からどよめきが起こったほどの注目馬。5頭立ての一戦とあって道中は慌てず騒がず最後方を追走。勝負どころで外を回って追い上げを開始すると、直線は持ったまま楽な手応えで抜け出し、最後は手綱を押さえたままゴールを駆け抜けた。勝ちタイムは2分4秒4。コーナーで外へ逃げるなど若さものぞかせたが、川田は「競馬を勉強しながら初戦を終えることができました。競馬で能力を出し切っていないので、出し切れるように時間をかけて過ごしていこうかなと思います」と将来性に期待した。(採点・★★★★☆)

 阪神の3R(ダート1400m)では、2番人気のアルコレーヌ(牝、父ゴールドアリュール、栗東・奥村豊)がデビュー戦を快勝。道中は早めに追い上げを開始。4コーナーで逃げ馬を射程圏にとらえると、直線は難なく抜け出して、2着の1番人気サイレントスウープに5馬身差をつけてフィニッシュした。勝ちタイムは1分26秒4。騎乗したルメールは「すごく真面目でダートを上手に走ってくれました。さすがゴールドアリュールの子ですね。いい反応でいい脚を使ってくれました」と絶賛。確かな手応えをつかんだ様子だった。次走は未定。(採点・★★★☆☆)

 また、中山3R(ダート1800m)では、1番人気の米国産馬イモータルスモーク(牡、父イントゥミスチーフ、美浦・金成)が逃げ切り勝ち。すんなりと先手を奪い、前半5F67秒4という超スローペース。後続の出入りも激しくなったが、一度も先頭を譲ることなく、最後まで余裕の手応えでライバルたちを完封した。勝ちタイムは1分58秒6。M・デムーロは「真面目過ぎるかな。ポンと出て、ずっと一生懸命走っていた。まだ競馬を分かっていない」と精神面の成長を期待した。(採点・★★☆☆☆)

 中山5R(芝1600m)では、好位で運んだ1番人気シャインガーネット(牝、父オルフェーヴル、美浦・栗田)が、直線で馬場の真ん中を抜け出して快勝。7番人気シングンバズーカの猛追を頭差退けて初陣を勝利で飾った。勝ちタイムは1分35秒6。異父兄に14年北海道スプリントCなど芝、ダートで7勝を挙げたアドマイヤサガスがいる血統馬。田辺は「当初はどういう勝ち方をするか楽しみだったんだけど…」と予想外の辛勝に渋い表情。それでも「まだ成長途上で課題もある。修正しながら体力をつけていければ」と今後の成長に期待した.(採点・★★★☆☆)

最終更新:9/10(火) 11:52
デイリースポーツ

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