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菅官房長官「安全保障への影響、確認されず」北朝鮮飛翔体発射

9/10(火) 16:56配信

毎日新聞

 菅義偉官房長官は10日の記者会見で、北朝鮮が発射した飛翔(ひしょう)体について、日本の領域や排他的経済水域(EEZ)への飛来はなく、「現時点で、わが国の安全保障に影響を与える事態は確認されていない」と述べた。関係が悪化する韓国との情報のやりとりは「一連の発射事案を含む北朝鮮情勢は日韓で緊密な意思疎通を行っている」と強調した。

 防衛省は幹部会議を開き、情報収集や分析に当たった。北朝鮮は今月下旬の米朝協議開催を呼びかけており、岩屋毅防衛相は「(米国への)けん制もあるのかもしれない」と分析。韓国が破棄を通告してきた日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)は「まだ有効で適切に対応したい」と語った。

 外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長は、米国のビーガン北朝鮮担当特別代表と電話で協議し、日米、日米韓で連携することを確認した。【田辺佑介】

最終更新:9/10(火) 18:13
毎日新聞

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