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N国・立花代表、被害届提出の二瓶区議と面会…「圧力」の効果を自賛

9/10(火) 20:03配信

デイリースポーツ

 「NHKから国民を守る党(N国)」の党首で参議院議員の立花孝志氏(52)が10日、自身に対して脅迫での被害届を出した東京・中央区議の二瓶文徳氏(25)への面会を求め、同区議会を訪問した。委員会終了後、2人は同区役所前で面会し、後日改めて話し合うことを約束した。

 わずか数秒ながら、二瓶区議との面会を果たした立花氏は、「久しぶりに会いましたけど、普通にシンプルにうれしかった」「会って話をすれば、お互いに優しくなれるのかな」と、その成果に笑みをこぼした。

 立花氏は9日、二瓶氏が提出した被害届を受理した警視庁から任意での事情聴取を受け、同日に会見。有罪となれば議員を辞職することなどを宣言した上で、同党の公認で中央区議に当選しながら、すぐに離党の意志を示した二瓶氏に対し、徹底的に戦うことを宣言した。

 一夜明けたこの日も怒りは収まらず、区役所前で「国民の知る権利を踏みにじるな、二瓶文徳!」と怒号。それでも、求めに応じて二瓶氏が姿を見せると、様子は一変。優しく肩をたたき「連絡待ってるから」と語り掛けた。

 二瓶氏は報道陣の取材に応じ、立花氏への説明を改めて行うことや、脅迫行為によって恐怖を覚えたことを告白。話し合いの結果次第では、被害届を取り下げる可能性も口にした。また、同党から「後日返還する」との約束で130万円の寄付を求められ、応じなかったことも明かした。

 二瓶氏の説明を受け、立花氏からは「圧力がちょっと強すぎた、叱る気持ちが強すぎたのかなと」と反省の言葉も。だが、二瓶氏が被害届取り下げの可能性も示唆したことには「僕はそれは望んでいません」とキッパリ。「脅迫は親告罪ではありませんから、僕は絶対に起訴するように圧力をかけます。司直の場でしっかりやる」と、さらなる闘争を宣言した。

 加えて、「圧力があったから、対話ができたんじゃないかなと分析しています。二瓶君が会見に応じたのは…、何か圧力がないと出てこない人がいるし」と発言。「脅迫をしていることは事実ですし、彼がそれを恐怖に感じているのも事実」としつつ、「区民の皆さんが怒っていらっしゃるのを、僕が代弁しているだけ、有権者の多くの方が納得していただける着地点を見つけることができたら」と、自らの政治手法に自信を深めた様子も見せていた。

最終更新:9/10(火) 20:05
デイリースポーツ

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