ここから本文です

鎌田大地、10月W杯アジア2次予選で代表再招集へ…“ポスト大迫”フィジカルと得点力評価

9/11(水) 8:59配信

スポーツ報知

 ドイツ1部フランクフルトのFW鎌田大地(23)が、10月のカタールW杯アジア2次予選(10日・モンゴル戦、15日・タジキスタン戦)に臨む日本代表メンバーに招集される可能性が10日、浮上した。日本サッカー協会関係者によると、森保一監督(51)がフィジカルと得点力を高く評価。FW大迫勇也(29)=ブレーメン=が不在になる状況に備え白羽の矢を立てた。

【写真】大迫が代表通算15点目、自らの命題「起点+得点」を早くもクリア

 FW鎌田が“ポスト大迫”として10月のアジア予選2試合に臨む可能性が高まった。森保監督は鎌田の正確なシュート技術やスケールの大きなプレーぶりを高く評価。7か月ぶりに再招集する意向だという。

 発足から1年がたった森保ジャパンでは、FW大迫が不動の1トップ。5日の親善試合パラグアイ戦でも先制ゴールを決めた。所属クラブでも今季開幕から3戦3発と半端ない活躍で、エースの地位を揺るぎないものにしている。

 だが、W杯7大会連続出場が懸かるアジア予選では、アウェーの厳しい環境や長距離移動の負担が大きい。毎試合招集することで疲労がたまり、コンディション悪化や負傷につながる恐れもある。指揮官は常々「日本サッカーをラージグループ(大枠)でレベルアップさせたい」と語っており、大迫不在となるケースに備え、鎌田を再招集する方針だ。

 鎌田は鳥栖時代はトップ下が中心だったが、18年9月に移籍したシントトロイデンでは2トップなど、よりゴールに近い位置でプレー。正確なシュートに加え、DFとの駆け引きも身につけ、24試合12得点と覚醒した。今年3月にはA代表に初招集され、同22日の親善試合コロンビア戦でデビュー(0●1)。後半34分から「キャリアで初めて」という1トップに入ったが、ボールを受けに下がり過ぎるなどして攻撃の起点になりきれなかった。以後、大迫の代役問題は据え置かれ、快足FW永井や万能型の鈴木らプレースタイルが違うストライカーを招集してきた。鎌田はフランクフルトに復帰した今季も開幕から3試合連続スタメン。好調を維持していることに加え、カタール本大会を25歳で迎えるなど将来性も十分。再び“ポスト大迫”として呼び寄せ、森保ジャパンの可能性を広げていく。

 ◆鎌田 大地(かまだ・だいち)1996年8月5日、愛媛・伊予市生まれ。23歳。G大阪ジュニアユース、東山高を経て、2015年に鳥栖入団。3年間でJ1通算65試合13得点を記録し、17年夏にドイツ1部フランクフルトに完全移籍。18年9月にベルギー1部シントトロイデンへ期限付き移籍し、19年にフランクフルトに復帰した。180センチ、72キロ。

最終更新:9/11(水) 12:20
スポーツ報知

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事