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日花里の郷に白いじゅうたん ソバ畑満開【岩手】

9/10(火) 9:47配信

岩手日日新聞社

 一関市花泉町日形の地域協働体「日花里の郷日形」(千葉輝雄会長)が日形地区内で栽培しているソバが花を付けた。同協働体では2018年度に栽培を始め、19年度は畑を拡張。10月に収穫する予定で、11月に日形市民センターで開かれる秋まつりで手打ちそばにして来場者に振る舞う。

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 地区内の耕作放棄地の有効活用などを目的とした事業で、地元農家から借り受けた約10アールの畑を利用して活動を始めた。今年度は新たに約19アールの休耕畑を借り、7月に種まき。「にじゆたか」と「信濃1号」を栽培している。

 「にじゆたか」を植えた畑では高さ1メートル20センチほどに成長して花を付け、辺り一帯を白く染め上げている。同協働体によると、地元住民たちの協力を得て刈り取りを行い、地区内のビニールハウスで実を乾燥させた後、業者に製粉を依頼するという。

 同協働体では、ソバ栽培と同時進行で桑茶作りにも取り組んでいる。養蚕が盛んだった日形地区には桑の木が多く残っており、会員たちが葉を集めて試作中だ。

 千葉会長は「新しく作った畑は日当たりが良いので、日差しが強過ぎないかと心配していたが大きく育ってくれて良かった」と胸をなで下ろし、収穫に向け「合わせて30アール近くあるので、10~15人くらいの人手は必要になってくる。台風などの対策もしていきたい」と語っていた。

最終更新:9/10(火) 9:47
岩手日日新聞社

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