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スーツケースは色形より機能で選ぶ時代? エースが「黒」にフォーカスした限定コレクションを発売したワケ

9/10(火) 21:30配信

アーバン ライフ メトロ

機能性を重視、進化の著しいスーツケース

 旅の必需品のひとつに旅行鞄が挙げられますが、日本は欧米と比べて、スーツケースを使う人が多く見受けられます。

「黒」が美しい3つの限定エディションのスーツケース(8枚)

 2~30年前は、ほとんどのスーツケースが機能的にさほど違いはありませんでした。鍵と番号合わせのダブルロックで、解錠すると横向きにパカリとふたつにわかれるタイプ。移動は、縦型の上面についた持ち手を引っ張っていくか、横型の側面に装着されたハンドルで持ち上げ、斜めにして2輪で引っ張っていくタイプが主流でした。

 今は伸び縮みするハンドルが装着されたスーツケースを多く見かけます。このタイプは、体と平行にして動かすのに力が必要なものもありましたが、今はキャスターが進化してさほど力を入れずとも動いてくれます。

 昨今のスーツケースは、開き方やロック方式もさまざま。昔は少なかったファスナータイプの商品もかなり多くなり、盗難防止にファスナー部分が頑丈にできています。引く時にガラガラと音がしないサイレントキャスターや、ストッパーつきのキャスター、開閉は縦横自由自在。360度どの角度からも開けることができるものもあり、久しぶりに買い換える際、「随分進化した」と感じる人も多いことでしょう。

 2019年8月28日、エースは「PROTECA(プロテカ)」の人気ハードスーツケースシリーズ「MAXPASS 3」「GENIO CENTURY(ジーニオ センチュリー)Z」「STRATUM(ストラタム)」の3シリーズより、「黒」にフォーカスした限定ブラックエディションの販売を開始しました。

 黒は汚れが目立ちにくい利点があり、男性に人気の色ですが、女性はどちらかというと明るい色に目がいきがち。なぜ黒に限定したコレクションを発売したのか同社の広報担当者に聞くと、それは今挙げた安全性や機能性を重視した「スーツケースの進化」と関係していました。

エースが「黒」の限定版を発売したワケ

 エースの広報担当者はブラックエディションの発売理由について、次のように話します。

「スーツケースを選ぶ際、色や形に目がいきがちですが、色味から得られる情緒的な感覚を取り去った黒を基調にすることにより、各シリーズの持つ『デザイン性』や、『機能性』にフォーカスして選んでいただけるのではないかと考えたことからです」

 確かに、「色」の要素を排除した時、否が応でもデザインや機能に目がいきます。殊に、「機能」は旅のストレスの増減にも関わるもの。

 エースのブラックエディションは数量限定販売で、在庫がなくなり次第、販売を終了するとのこと。どのような機能を備えたものなのでしょうか。

「MAXPASS 3 ブラックエディション」は、機内持込適応サイズの最大容量モデル(40L)。移動時の荷物の出し入れに便利なフロントオープンポケットがついています。サイレントキャスターに加えてベアロンホイール(少ない力でキャスターを回転させることができる)やキャスターストッパーを搭載しています。

「GENIO CENTURY Z ブラックエディション」は、革巻きハンドルをアクセントにした、船旅をイメージしたトランク風デザインです。胴体部の革にも見えるデザイン(ポリカーボネート・ABS混合樹脂)に、高級感が漂います。

 開閉部には水などにも強いコーティングファスナーを採用。こちらも、キャスターストッパーとベアロンホイールを搭載しています。デザインにマッチする本革ラゲージタグ付きで、3サイズ(35L/72L/115L)あります。

「STRATUM ブラックエディション」は、軽量で硬質なマグネシウム合金フレームを採用したフレーム式スーツケースです。艶やかな輝きを放つパールブラックがデザイン特徴。手を離すと自動でゆっくりと元の位置に戻るオートリターンハンドル、サイレントキャスターとベアロンホイールも搭載しています。3サイズ(64L/80L/95L)で、立体ハンガーも付属する充実の仕様です。

 これらには、航空会社による破損も保証対象とする3年間の無償製品保証「プロテカ プレミアムケア」がついています。受託手荷物の破損は、航空会社の保証対象とされないケースが多く、免責を設定している海外旅行保険も多いので、こういった保証があるのは安心です。

 スーツケースを「機能」で選ぶと、それなりの価格となりますが、旅先での移動のしやすさや、ホテル滞在時の快適性に大きく関わってきます。進化著しいゆえに、「機能」を比較するのもスーツケース選びのポイントといえるでしょう。

ULM編集部

最終更新:9/10(火) 21:30
アーバン ライフ メトロ

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