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面白い本“鉄板の条件”とは!? カリスマ書店員が語る

9/10(火) 19:10配信

TOKYO FM+

放送作家の高須光聖が、世の中をもっと面白くするためにゲストと空想し、勝手に企画を提案していくTOKYO FMの番組「空想メディア」。9月1日(日)の放送では、カリスマ書店員の新井見枝香さんが登場しました。

◆面白い本は“最初の一文”で決まる!

高須:簡単に言うと、面白い本と面白くない本ってどう違います?

新井:面白い本は、本当に最初の一行から面白いです。

高須:何が違うんですか? “おっ、来た!”ってわかるんですか?

新井:そうですね。逆に言うと、最初に力が入りすぎていたりすると……。

高須:たまにいるじゃないですか。詩的な表現をガンガン押し込みたがる人。

新井:最初にそういうのが来るとヤバいですね。“これ、引いちゃったかな”みたいな。

高須:(そういうものよりは)頭がさらりとしているもののほうが(良い)? どういうものが面白いんですか? 言ってくださいよ。

新井:難しいな……。

高須:感覚ですか? “重いな”とか“理屈臭いな”ってのはダメですか?

新井:うーん、それは物によるけれど、本って相性もあるので。最初に読んだときに、するって行けたときは面白いというか、合う本ですね。

◆高須の書籍の“帯”にダメ出し!?

高須:(小説家の)万城目学(まきめ・まなぶ)さんに、(高須の自著「おわりもん」の)推薦の帯を書いていただいたんですよ。

新井:すごーい! これは引きがありますね。これいいですね。万城目さんの小説が好きな人には“あっ、そうなんだ~”って(響くと思います)。盛り込みましたね、文字を……。

高須:これは、やっぱり盛り込みすぎですか?

新井:そうですね。ちょっと欲張りましたね。もうちょっと削ったほうが良かったかな。

高須:再販するときはグッと削っておきます。どれ見ればいいんだ? ってなりますよね。

新井:基本的に、人って長い文章を読むのはしんどいものなので。(この本を)万城目学が書いたってくらいに「万城目学!」って(強調すれば)、間違えて買うかも(笑)。買わせたもん勝ちです。

高須:(笑)。手に取ってみて面白ければいいわけですもんね。手に取らせるまでが大変なわけで。

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最終更新:9/10(火) 19:10
TOKYO FM+

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