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台風で“大停電”の千葉を猛暑が襲う!「エアコンが使えない」生活直撃で住民からは悲鳴

9/10(火) 18:51配信

FNN.jpプライムオンライン

大規模停電の千葉に猛暑が襲来

台風15号の影響で、60万軒以上が停電した千葉県。
9月10日も30度を超える厳しい暑さの中、不自由な生活が続いている。

【画像】猛暑に襲われた千葉の様子

午後3時過ぎの袖ケ浦市。ガソリンスタンドに長い列を作っていたのは、燃料を求める車だ。

停電が続く君津市では、携帯の充電設備や支援物資が整っている市役所に長蛇の列。
支援物資として配られた、ブルーシートを入手した男性は...

ブルーシートを入手した男性:
瓦がはがれちゃって...その補修用に。店がどこもやってないしね。食べる物がなくなってきた

君津市役所では、午前中は携帯電話の充電も可能だったが、600人分の整理券に対して約700人が詰めかけ、電力不足が危ぶまれる事態ともなった。

また、市原市のコインランドリーでは、洗濯物を抱えた多くのお客さんであふれかえる様子も。子ども連れの女性が「停電していて洗濯できないので来ました。2時間くらい待っている状態ですかね」と話すと、別の女性は「(午前)6時半くらいに1回来たが、もうすでに並んでいて諦めて、また出直して2回目来たばかり。待つしかない」と疲れた様子を見せた。

エアコンが使えない...住民を襲う猛暑

千葉県を中心とした大規模停電は10日も続き、市民生活を直撃している。
こうした苦しみに拍車をかけているのが、停電で家のエアコンが使えない中の危険な暑さ。
住民の中には、このような対処法を取る人も見られた。

リポーター:
これから出かけるのですか?

車内で涼む女性:
(家だと)暑くていられなくて。車の中で充電しながら体を冷やしています。

君津市では、10日午後2時までの最高気温が33.9度を観測。
平年8月の最高気温が30度に届かないこの地では、異常ともいえる暑さだ。

10日は、東京都心でも最高気温35.6度を観測。
9月に2日連続で猛暑日となったのは27年ぶりという。

自衛隊は、別の病院から木更津市の君津中央病院に搬送され、熱中症を訴えていた患者8人を大型ヘリコプターを使って柏市や松戸市の病院に搬送した。。
また、印西市の病院では、9日にたん吸引などの処置を受けた62歳の男性入院患者が死亡。当時、停電により吸引器具は停止していたが、千葉県は「停電と死亡の因果関係は分からない」としている。

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最終更新:9/11(水) 17:54
FNN.jpプライムオンライン

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