ここから本文です

初入閣の小泉進次郎氏は今こそ「空気」読まずに育休を取得してほしい

9/11(水) 20:00配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

9月11日に実施された安倍晋三首相(自民党総裁)の内閣改造では、小泉進次郎衆院議員(38)が環境相に抜擢された。

【全画像をみる】初入閣の小泉進次郎氏は今こそ「空気」読まずに育休を取得してほしい

爽やかなルックスと小泉純一郎元首相の次男というバックグラウンドから、抜群の知名度と人気を誇る小泉氏は、8月には、首相官邸でフリーアナウンサーの滝川クリステルさんと結婚報告したばかり。すでに滝川さんが第1子の妊娠を明らかにしていることから、改めて注目されているのが、小泉氏が第1子誕生(2020年1月予定)後に育児休業取得を検討する意向を示していることだ。

実現すれば若手新閣僚の“育休取得”が、大きな話題を集めることは間違いない。しかし一方で、野党からは小泉氏の“育休宣言”をめぐって「まずは国民が先」との声も上がり、それがまた賛否を巻き起こすなど、世の受け止めは分かれている。

世界でも突出した少子化が深刻な社会問題となっている日本で、閣僚となった小泉氏の「選択」は、大きな意味をもつ。日本の少子化問題、仕事と家庭をめぐる問題が、一つの岐路に立っている。

「まずは国民が先」という野党議員も

「いや、取らせてやれよ、育休。
お前みたいなこと言い出すやつがいるから誰も会社で育休が取れなくなるんだろうが」

(Twitterより)

内閣改造発表の前日に当たる9月10日は、朝からすでに小泉氏の名前がTwitterのトレンド入りをしていた。発端は、小泉氏の育休取得の意向をめぐる、国民民主党の泉健太政調会長の発言だ。

日本記者クラブでの会見で泉氏が「彼が(育休を)取ることで呼び水になるという話もあるが、まずは国民が先だ」と話したと伝える報道が、賛否を巻き起こした。冒頭のTweetは、それを受けたもの。

「少子化対策が日本の最優先課題なんだから、国民が先なら有給休暇取らせてイクメンのトレンドを作るべきということがわからない爺共。100年後には日本の人口は4000万になるんだぞ!」

泉氏は「私は育休に反対と言っていない」とTweetするなど火消しに走ったが、「国民が取れる環境を整えてから」という泉氏の発言に共感を示し、小泉氏の育休取得に「違和感」を持つ人がいるのは事実だ。

1/4ページ

最終更新:9/12(木) 5:01
BUSINESS INSIDER JAPAN

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事