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佐々木、奥川は1位指名確実 気になるU18代表18人の全進路

9/11(水) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 U18W杯で5位に終わった日本代表。2年生2人を除く18人の進路が判明した。

 現時点でプロ希望は11人、進学5人、社会人1人、未定1人だ。

 プロ希望で今秋ドラフト1位指名が確実なのは佐々木朗希(大船渡)と奥川恭伸(星稜)。佐々木は近いうちにプロ入り会見を行い、奥川も今月末からの国体前に正式表明する。

 プロ希望でドラフト2位までの上位指名が濃厚なのは今大会、投手、野手の“二刀流”でフル回転した西純矢(創志学園)と宮城大弥(興南)。永田監督に酷使された疲労が気になるところだが、セ球団のスカウトは「2人とも心身のタフさが際立っていた。投手に比較的余裕がある球団は外れ1位で指名するかもしれない」という。

 春のセンバツの優勝投手で、大会を通して4番を任された石川昂弥(東邦)は、野手としてプロ入りする。木製バットへの対応力には定評があり、「中日が1位の奥川をクジで外した場合、外れ1位で指名する」とは、パの球団関係者だ。

■慶大かプロの二者択一

 今大会は本職の遊撃でなく中堅を守り、1番打者を務めた森敬斗(桐蔭学園)は、走攻守3拍子揃った逸材。プロ入りを表明すれば、2位以内で指名される可能性が高いが、現時点でプロか進学か未定。本人は「まだ迷っています」と話す。

 前出のセ球団スカウトによれば、「慶大が熱心に声をかけている一方で、上位指名が確実になった時点でプロ表明をするとみられる。ただ、慶大へ進学した上でのプロ入りを推す声もあるため、まだ予断を許さない」そうだ。

 春夏甲子園に出場、今大会は2試合にリリーフ登板した前佑囲斗(津田学園)、予選、決勝ラウンドを含めて2度先発した浅田将汰(有明)は本格派右腕としてプロの評価は高く、3位以内の指名が濃厚とか。2人ともプロ入りを希望しているものの、「前を巡っては西日本の名門社会人が以前から獲得を打診していて、4位までに指名されればプロ入り、5位以下なら社会人入りになりそうです」とは放送関係者。

 他の野手はどうか。

「強肩がウリで奥川の女房役の山瀬慎之助(星稜)、遊撃が定位置の武岡龍世(八戸学院光星)、韮沢雄也(花咲徳栄)、内外野をこなす遠藤成(東海大相模)はいずれもプロ入りを希望していて、4位以下で指名されるでしょう」(同)

■早大、立大、国学院、近大

 進学組はそれぞれエリート街道を歩む。

 主に遊撃を守った熊田任洋(東邦)は早大、スペイン戦で開幕投手を務めた池田陽佑(智弁和歌山)は立大入りが有力。リリーフとしてフル回転し、明るい性格で異彩を放った飯塚脩人(習志野)は早大進学を希望している。

「捕手の水上桂(明石商)は国学院大、主将を務めた坂下翔馬(智弁学園)は近大、そして唯一の社会人希望の左腕・林優樹(近江)は西濃運輸が熱心に声をかけています」

 とは、パ球団のスカウトだ。

最終更新:9/11(水) 9:26
日刊ゲンダイDIGITAL

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