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くじ引きで落選した候補の異議棄却 相模原市議選で県選管

9/11(水) 21:30配信

カナロコ by 神奈川新聞

 4月の相模原市議選中央区選挙区で、くじ引きの末に落選した松浦千鶴子(ちづこ)氏の異議申し立てについて、県選挙管理委員会は11日、棄却したことを明らかにした。松浦氏は不服として、近く東京高裁に当選の効力を争う訴訟を起こす方針。

 松浦氏は無効票の中にあった「松浦ちか子」「まつうらちか子」と書かれた3票が「自分の得票と認められるべきだ」と主張していた。

 県選管は10日付の裁決書で、同選挙区に松永千賀子(ちかこ)氏が立候補していたことから「(3票の)記載が(松永氏と松浦氏の)両者の名前にそれぞれ似ているため、どちらか一方に近似しているとは判別しがたく、無効票と判断する」と説明している。

 会見した松浦氏は「納得できない。有権者の思いに応えるためにも裁判に訴えたい」と述べた。

 同選挙区では、最終議席を巡って松浦氏と今宮祐貴氏が得票数で並び、公選法に基づきくじ引きで今宮氏が当選していた。

 相模原市選管は5月、松浦氏の異議申し立てを棄却。松浦氏は県選管に審査を申し立てていた。

神奈川新聞社

最終更新:9/11(水) 21:30
カナロコ by 神奈川新聞

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